新技術「近接覚センサーとフローティング機構」がフィンガーの動きを確認・制御し、バラ積みピッキングをカメラ無しで実現します!
フィンガーの開きやフィンガーの形状を変更することでさまざまな対象物の「カメラ無しでのばら積みピッキング」に対応できるロボットハンドです。 独自の「近接覚センサーとフローティング機構」の組み合わせで、ばら積みされたワークの中にフィンガーを差し込み、いわゆるまさぐり動作でワークを挟みます。掴み損ねた場合も、それをすぐ感知し再トライを行えます。 また、フィンガーが何かに衝突した場合も、フローティング機構で柔らかな接触を実現していますので、すぐに動作を停止させロボットの破損防止にもつなげられます。 柔らかい物をソフトに把持する、小さな物・細いものをきっちりと把持するといった事にも対応ができます。 【特長】 ■カメラレスでのピッキングを実現 ■柔軟関節内蔵で自動衝突回避 ■把持失敗などを瞬時に検知し、すばやいリトライで効率UP ※オンラインでの詳細説明・テストピースをお預かりしての把持テストのご要望も承っております。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【YouTube動画にてデモンストレーション動画を公開中】 ■ねじのピッキング https://www.youtube.com/watch?v=vQnO19o8VaQ ■ソーセージのピック&プレイス https://www.youtube.com/watch?v=2bKteO4EkjU ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【ロボット使用現場のこんなお困りごとに】 ■つかめないものも多い ■段取り替えの手間がかかる ■ティーチングの手間がかかる ■高コスト ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
株式会社Thinkerでは、近接覚センサーを応用したロボットセンサーの 事業化を行っております。 当社の「近接覚センサー TK-01」は、対象物との距離と姿勢を同時に 計測する独自のセンシング技術によって視覚や触覚に頼らずにモノの 存在をとらえる”近接覚”を実現。 これまでロボットマニュピレーションの課題とされてきた死角部分を 含めたモノの形状の捕捉や鏡面・透明物質の認知を可能にしました。