非接触磁気式エンコーダ搭載サーボモータ
PMXシリーズは、近藤科学が設計、開発した高機能、高精度なサーボラインアップです。サーボケース内に、特殊アルミギヤ+ステンレスギヤとモータ、角度センサ、さらにモータドライバを実装した制御基板が一体になっています。これにより、ケーブル1本を接続し、電源と仕様に合わせたコマンドをサーボに供給するだけで簡単に様々な機能を使用することができます。 パケット通信によるコマンドからの指示により、角度による位置制御のみならず、速度、電流（トルク）の指示データによる制御方法を備えています。また、現在の角度や温度、電流値など多彩なフィードバックを得ることができます。 コンパクトな製品構成を活かした組み込みのしやすさ、サーボの交換しやすさが好評です。また、高出力なモータを採用しているため、搭載スペースを抑えつつ、高いトルクを発揮します。
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基本情報
＜スペック＞ （12.0V時） ●最大トルク：9.74[Nm] （99.3[kgf・cm] ) ●無負荷回転数：47[rpm]（0.21[s/60°]) （11.1V時） ●最大トルク：8.91[Nm] （90.9[kgf・cm] ) ●無負荷回転数：44[rpm]（0.23[s/60°]) ●寸法：54.5×39.5×32（突起部除く） 寸法図ダウンロード ●ケース種類：PMX-9200シリーズ ●モータ種類：コアレスモータ ●重量：112[g] ●最大動作角度：±320[degree] ※位置制御モード時 ●動作電圧：安定した電源で9V～12V ●待機電流：28[mA]（12.0V時） ●最大ストール電流：6.1[A]（12.0V時） ●減速比：362.88：1
価格帯
納期
用途／実績例
アームロボットや二足歩行ロボットなど、ロボットの関節にご利用いただくケースが多いです。また、速度制御を利用して車輪の動力に使用することもございます。
企業情報
近藤科学株式会社は、R/C製品とロボット製品の開発、製造、販売を行っております。 R/C製品は、主に車関連の送受信機やスピードコントローラー、サーボの開発を行っています。 ハイエンドユーザーには世界戦で活躍できる最高峰のものを、エントリーユーザーにはお手頃な価格設定で使いやすいものを提供できるよう日々検討と試作を繰り返し行っています。 ロボット製品は、ホビー用途、学校関係、企業、研究機関など幅広い用途でご利用いただいています。 ユーザーの皆様にとってもっと手軽で便利なシステム、みんなを驚かせるようなロボット、他社には無い独自なサーボ機能など多くのテーマに着実に取り組んでいます。