欠肉及び差込むバリを小さくできた!テーパーでしごき成形をして形状を整える
当社の冷間鍛造技術、「押出し鍛造ギヤの改善」についてご紹介します。 ヘリカルギヤの押出し鍛造では、歯形金型が捩れているために プレス押出し中の圧力が金型歯の上下で異なり、上部の圧力が高く、 下部の圧力が低いことで捩れ角形状がうねってしまいます。 形状対策として、押出し直後に必要な量のテーパーを金型へ設定し、 このテーパーでしごき成形をして形状を整えるようにしました。 結果、ギヤ上下面が直角形状になりバリが小さくなりました。 【技術概要】 ■課題:ヘリカルギヤの押出し鍛造で角形状がうねる ■対策:押出し直後に必要な量のテーパーを金型へ設定 ■結果:欠肉及び差込むバリを小さくすることができた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は常に一歩前を意識して会社づくりに取り組んできました。現在、従来とは異なる工法(EDF法)による「冷間鍛造」で、環境負荷低減とコストダウンを同時に実現。冷間鍛造は金型の設計力を問われる分野でもあるため、経験だけでない蓄積データに基づいた論理的なモノづくりが弊社の強みです。誰も成し得なかった技術をクリアテックは可能とします。