鍛造開発は「摩擦力」のコントロールが重要なポイント!
当社で実施してきた多種多様な鍛造品開発の実績・経験により、鍛造温度を 上げていくと、 摩擦力が下がる現象を発見しました。 実例では、摩擦力を利用した冷間鍛造において、金型温度を80℃に 昇温してヘリカルギヤを鍛造成形した場合、押出す荷重が常温時より -50%以上も減少。 また、圧入組付した金型が常温では解体出来ない事態に対して、 金型全体を200℃に加熱すると荷重が-30%ぐらいに下がり、 金型を解体できたという実例もございます。 詳細は関連リンクにてご紹介しております。 【実例】 ■金型温度を80℃に昇温してヘリカルギヤを鍛造成形した場合、 押出す荷重が常温時より-50%以上も下がった ■圧入組付した金型が常温では解体出来ない事態に対して、 金型全体を200℃に加熱すると荷重が-30%ぐらいに下がった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
弊社は常に一歩前を意識して会社づくりに取り組んできました。現在、従来とは異なる工法(EDF法)による「冷間鍛造」で、環境負荷低減とコストダウンを同時に実現。冷間鍛造は金型の設計力を問われる分野でもあるため、経験だけでない蓄積データに基づいた論理的なモノづくりが弊社の強みです。誰も成し得なかった技術をクリアテックは可能とします。