Side-by-Sideにて出力!リアルタイムにほぼ遅延のない表示を実現可能
当社で行った、「低遅延ステレオ映像合成装置」の開発事例を ご紹介いたします。 カメラ2台を使用し、両眼立体視を行うためにカメラを同期させ、 Side-by-Sideにて出力。リアルタイムにほぼ遅延のない表示を 実現可能です。 また、デモザイクなどのイメージセンサ画像処理をZynqのFPGAで 実行しています。 【事例概要】 ■用途:ロボットビジョン、透過型HMD(ヘッドマウントディスプレイ) ■構成:ZedBoard (AVNET製Zynqボード)+D-PHYボード(当社製)+ CMOSセンサモジュール(e-con Systems製)2個 ■イメージセンサ:OmniVision OV5680 (MIPI CSI-2 2lane, 5MPixel 30fps, Full HD 60fps) ■出力フォーマット:DVI 1280x720 60fps YCbCr422 8bit ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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●画像技研はお客様の開発をお手伝いします ハードウェア、FPGA、ファームウェア、ソフトウェアのすべてにわたって、幅広くお客様の開発をお手伝いします。製品のコンセプトをいただければ、動作する試作機をお渡しすることができます。小ロットであれば、量産供給も可能です。 ●画像技研は画像のエキスパートです 各種カメラ、イメージセンサ応用機器の開発を通じて、画像信号処理のノウハウを蓄積してきました。また、USB3.0、3G-SDI (3D Format対応)、MIPI (CSI-2 / DSI)、SLVS-EC Ver2.0等の先進的なインタフェースにいち早く取り組んで実現しています。 FPGAを使用したハードウェア処理により高速処理、リアルタイム処理を実現します。130万画素2000fpsのCMOSイメージセンサに対して、リアルタイムでノイズ低減処理などを実現しています。また、ラベリングエンジン等の機能をFPGA IPとして提供しています。