多チャンネルロジアナ LA4000シリーズ。最大136chで最高4GHzサンプリング。100種類以上のプロトコル解析標準装備
LA4000は68/136chの 多チャンネル ロジックアナライザ。最大4GHzサンプリングに対応する。キャプチャしながら順次デコード結果を表示するプロトコルアナライザモードと キャプチャ停止後、波形とプロトコルデコード結果を表示するロジックアナライザモードがある。 後者のロジアナモードでは標準で100種類以上のプロトコルデコードに対応している。また、複数のバスをチャンネルに割り当てて同時にキャプチャできる。例えば複数の独立したI2Cバスを同時にキャプチャして解析したり、 I2CとI3CとSPIとUART,GPIOを同時にキャプチャしてデバッグすることができる。
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基本情報
LA4000シリーズは Acute Technologyのロジックアナライザ/プロトコルアナライザです。 機種として 68ch(data:64ch,clock:4ch)のLA4068E,LA068B 136ch(data:128ch,clock:8ch)のLA4136E,LA4136B の4種類あります。 末尾のEとBの違いは、ロジアナモードでサポートするトリガ機能の違いです。 複雑なオプションはありません。
価格帯
納期
~ 1ヶ月
※通常2週間程度
用途/実績例
様々なデジタルロジックのデバッグに利用できます。このような多チャンネルツールは、従来はパラレル接続のバスが多く利用されていたので、タイミング解析とステート解析のために幅広いユーザに需要がありました。 最近はシリアルバスが 多く利用されるようになり、ステート解析を強力にしたプロトコル解析機能が重要になっています。LA4000シリーズは多チャンネルで、かつデータシートにあるように全機種で100種類超のプロトコルデコードをサポートする強力なツールです。 LSI(半導体)関連の検証やデバッグなどで 多チャンネルのデータジェネレータと共に需要があります。
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