スリット加工や断裁加工と違い曲線や歪な形状、穴を開ける等、様々な仕上げが可能
「抜き加工」とは、抜き型を加工対象素材に押し当てる事で素材を様々な形状にカットする加工です。 スリット加工や断裁加工と違い曲線カットや穴を開ける等、任意の形状に仕上げる事が可能です。 当社では「5G」「EV化」などに関連する電子分野や車載分野への対応から、 「脱プラ」「脱炭素」に関連して要求される各種素材、またその他にも 医療分野や雑貨・日用品分野など様々な業界に対応する取り組みを行っております。 【当社で対応可能な加工方法】 ■ロール状での加工(カメラによるアライメント位置決め抜き加工可) ■シート状での加工(カメラによるアライメント位置決め抜き加工可) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【主な加工方法】 ■型と土台の間で材料を挟み込んで抜く方法 (使用する刃物) エッチング型:型材の不要部分を溶かし、残った部分でベース部分と刃物部分を作る。 トムソン型:木材や樹脂などの板材にレーザーで溝を作り、その溝に刃物を埋め込む。 彫刻型:金属の塊を切削等で削り出してベース部分と刃物部分を作る これらの型では素材の厚み方向に対して全層をカットするフルカットと 2層以上の構造素材に対してカットしたい層だけをカットするハーフカットが可能です。 ■型と型で材料を挟み込んで抜く方法 (使用する刃物) パンチ(突起)とダイ(穴)からなる金型が用いられます。 片方のベース材に突起を造り、もう一方のベース材にはその突起と同形状の穴を開けてその2つの型で上下から素材を挟む(ダイ型は固定、パンチ型が上下に動く)事で素材を加工する事が出来ます。金型ではハーフカットは出来ない為、フルカットのみですが、抜いた部分(カス)の回収処理が容易であるというメリットが御座います。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
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当社は昭和39年紙加工の専門メーカーとして創業以来、常にお客様の気持ちになって製品の使い勝手を考え、 紙の使いやすさと紙の可能性への限りない追及を行ってまいりました。 時代の移り変わり、お客様のニーズに合わせて、紙・フィルム・不織布・その他各種素材へと取り扱いを広げております。 各種素材(紙・フィルム・粘着テープ・不織布・他)の加工を行っております。 スリット・断裁・抜き・貼合わせ・ロー引きなどさまざまな加工対応と 素材の調達も含めた加工、受託加工、素材の販売のみも可能です。 一般環境とクリーンルームを設置しており、加工内容・素材・ご要求品質などによって延べ約100台の設備から最適な環境と設備で対応致します。時代の流れに即応した機能的な生産体制を構築しておりますので、お気軽にお問い合わせください。