硬度・密着度・酸化温度のバランスに優れた汎用膜【各種金型、一般鋼材加工工具、PPS樹脂金型、機械部品、歯切工具】など広範囲に対応
TiN、TiNウスマクは創業より30年以上続く、 窒化チタンコーティングの当社スタンダード膜です。 —————————————————————— 【特長】 ■硬度・密着度・酸化温度のバランスに優れ、 使いやすい汎用膜として工具・金型から機械部品まで、 幅広く採用されています。 ■薄膜仕様の『TiNウスマク』は仕上げの面粗さが良く、 細いパンチや小径工具に最適です。 (当社テストピースにて1ミクロン狙いの、専用条件によるコーティングです) ■他社のセラミックコーティングにくらべキメが細かく、 きれいな膜質に定評があります。 【用途例】 ■一般鋼材加工工具 ■PPS樹脂金型 ■歯切工具 ■各種金型 ■機械部品 など ※詳しい数値はカタログ、または公式HP製品情報をご覧ください
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基本情報
<スペック> ○硬度(Hv):2000〜2200 ○膜厚(μm):2〜4(ウスマク〜1.0) ○酸化温度(℃):500 ○処理温度(℃):450〜500 ※詳しい数値はカタログ、または公式HP製品情報をご覧ください
用途/実績例
■セラミックコーティング〈TiN〉の用途例 □一般鋼材加工工具 □PPS樹脂金型 □歯切工具 □各種金型 □機械部品 など
企業情報
オンワード技研は、DLC・セラミックコーティングの表面処理受託加工を行うエキスパート企業です。 【DLC 膜開発のパイオニア 装置も膜も 自社開発できる高い技術】 1986年に国内でもいち早く成膜装置を導入し、2001年に は自社開発DLC装置が完成。その後も新しい膜を開発し、今ではセラミック膜13種、DLC膜8種の様々な膜を取り扱い、特許も多数取得しています。 【開発技術+長年の実績+21種の膜種=オンワードの提案力】 オンワード技研では、自社で開発した「成膜技術」と、30年以上培った数多くの「実績」から得たデータを元に、 21種以上のコーティングの中からお客様に最適な膜をご提案しています。まず担当営業がお客様のニーズ や解決したい課題をヒアリングし、社内チームで分析します。また、課題に応じて装置開発を担う技術開発 研究部のサポートの元、お客様の問題解決に向けて全部門で解決策を検討します。 【開発試作品や1品からの少ロットも対応】 1ロット5品以下の受注は全体の79%を占めます。1品から の受注も日常的に取り扱っております。大学や企業の開発現 場のお問い合わせも喜んで承ります。