可搬形コーナーリフレクタよりも大きなRCSを確保できた事例をご紹介
当社で「可搬形ARC」を開発した事例をご紹介いたします。 背景として、衛星や航空機に搭載されるレーダは、ARCを用いた調整が 必要で、衛星や航空機は一定の場所に留まっていないため、移動が 容易でレーダ調整の自由度の高いARCが求められていました。 解決策として、アンテナ部、電子機器部、制御部、デジタルレシーバ部に 分けて構成することにより、小型トラックで運搬を可能にいたしました。 【開発概要(一部)】 ■課題 ・小型トラックで運搬可能 ・組立・分解を数人で容易にできること ■成果 ・装置の組立・分解に必要な人数は4人、組立時間は60分程度、 分解時間は40分程度を実現 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。