1850穴加工しても継続可能!高精度・長寿命化を実現した事例をご紹介
ロールタップ下穴加工を、ハイスドリルから「ストライクドリルEZT形」に 切り替え、高精度・長寿命化を実現した事例をご紹介します。 お客様の課題は、現行はハイスドリルで加工をしている為、短寿命である ことと、回転速度・送り速度共に低能率、下穴管理が難しいことでした。 そこで、ロールタップ下穴用「ストライクドリルEZT形」で改善。 下穴ゲージで確認しても問題が無く、高精度加工を実現しました。 【事例概要(一部)】 ■ワーク:部品 ■被削材:ステンレス鋼(SUS304) ■課題 ・短寿命 ・回転速度・送り速度共に低能率 ・下穴管理が難しい ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他事例概要】 ■ソリューション:ロールタップ下穴用「ストライクドリルEZT形」で改善 ■改善結果 ・1850穴加工しても継続可能でハイスを大幅に上回り長寿命 ・送り速度も約29倍で加工時間を大幅に短縮 ・下穴ゲージで確認しても問題が無く、高精度加工を実現 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
当社は1938年の創業より、産業における超硬合金の役割に可能性を見出し、独立独歩で超硬工具の革新と加工の進化を拓いてきました。超硬合金製造で培った粉末冶金技術を基盤に現在では一般的なサーメットチップの世界初の実用化、切削工具では渦巻き形切れ刃によるボールエンドミルおよびドリルの開発、切れ刃にねじれを持たせたエンドミルの開発など革新的な技術を次々と市場に投入いたしました。近年にも、ダイヤ・超硬一体焼結製品、異形ギヤ成形金型の超硬化、省レアメタル合金の工具素材など、各分野において独創性の高い新技術を世に生み出し、世界中に販売しております。当社では素材・製品の開発に加え、原料粉末の調製から一貫して社内生産を行っており、安定した高品質の製品を保証できることが、お客様から信頼をいただいているものと確信しております。世の中にある製品で今日、切削加工や塑性加工など機械加工を経ないものはほとんどありません。先端科学の領域でも、その実用化・工業化にあたっては、加工技術の進歩が不可欠です。世界的な競争の時代にあって、当社は習慣にとらわれず新分野に挑戦し、「経営は創造」・「独創性豊かな技術開発」を理念に世界に貢献してまいります。