食い付き時の振れも少なく、良好な加工面!バリを抑えて一発加工が可能になった事例
当社の「タイラードリル」にて、SUS304の円筒面の穴あけ加工でバリを 抑えて一発加工が可能になった事例をご紹介します。 お客様の課題は、円筒面へ穴あけ加工を行いたいということと、 入口・出口共にバリが発生し、後工程への負担がかかるということでした。 当製品はフラットドリルの為、円筒面への穴あけ加工が可能になり、 食い付き時の振れも少なく、良好な加工面を実現しました。 【事例概要(一部)】 ■ワーク:シャフト部品 ■被削材:ステンレス鋼(SUS304) ■課題 ・円筒面へ穴あけ加工を行いたい ・入口・出口共にバリが発生し、後工程への負担がかかる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他事例概要】 ■ソリューション:「タイラードリル TLD3D形」で改善 ■改善結果 ・フラットドリルの為、円筒面への穴あけ加工が可能になった ・入口・出口共にバリを抑制し、後工程を軽減 ・食い付き時の振れも少なく、良好な加工面を実現した ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
当社は1938年の創業より、産業における超硬合金の役割に可能性を見出し、独立独歩で超硬工具の革新と加工の進化を拓いてきました。超硬合金製造で培った粉末冶金技術を基盤に現在では一般的なサーメットチップの世界初の実用化、切削工具では渦巻き形切れ刃によるボールエンドミルおよびドリルの開発、切れ刃にねじれを持たせたエンドミルの開発など革新的な技術を次々と市場に投入いたしました。近年にも、ダイヤ・超硬一体焼結製品、異形ギヤ成形金型の超硬化、省レアメタル合金の工具素材など、各分野において独創性の高い新技術を世に生み出し、世界中に販売しております。当社では素材・製品の開発に加え、原料粉末の調製から一貫して社内生産を行っており、安定した高品質の製品を保証できることが、お客様から信頼をいただいているものと確信しております。世の中にある製品で今日、切削加工や塑性加工など機械加工を経ないものはほとんどありません。先端科学の領域でも、その実用化・工業化にあたっては、加工技術の進歩が不可欠です。世界的な競争の時代にあって、当社は習慣にとらわれず新分野に挑戦し、「経営は創造」・「独創性豊かな技術開発」を理念に世界に貢献してまいります。