実物との相関性を評価しシミュレーションによる複屈折発生状態を把握した事例をご紹介
当社にて実物サンプルを作成しそれと同様のモデルで成形シミュレーションを 行った際の複屈折を比較評価した事例をご紹介いたします。 各種樹脂材料データおよび実際の成形条件に関する補正を行っており、 実機と高い精度で相関が得られていることを確認できます。 東京晨美光学電子は、金型及び成形設備を活用した実物サンプルの製作に 合わせてシミュレーション技術を駆使し、お客様の材料開発をサポートいたします。 【事例概要】 ■シミュレーション内容 ・各種樹脂材料データおよび実際の成形条件に関する補正 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
東京晨美光学電子株式会社(TOKYO VISIONARY OPTICS)の母体は、2000年代初期の携帯電話にカメラが搭載し始めたころからカメラレンズ業界を支え、世界のスマホメーカー様に多くのレンズを採用された老舗日系メーカー。 その実績を築いた光学設計・構造設計・CAE・解析・金型・成形・測定といったレンズ技術部門が、中国のVCMトップメーカである遼寧中藍電子科技有限公司(ZET)に合流し「東京晨美光学電子」として生まれ変わりました。 私たちは従来の設計手法にCAEを積極的に融合し、構造設計から撮影性能まで紐づけしたシミュレーションにより、高精度で耐久性に優れた設計を行っています。現在も様々なCAE手法を開発を行っており、設計開発技術はさらに進化を続けています。 スマホ用カメラレンズという高精度なアイテムにおいて培った設計技術力と、多くの量産導入の経験を駆使して、皆様の製品開発や問題解決のお手伝いを致します。