年間3万トン以上の処理能力！豊田化学工業株式会社のリサイクルシステムをご紹介
『リサイクルシステム』は、豊田化学工業が創業以来の経験と実績を元に 確立した、使用済み溶剤を新たな燃料・溶剤に生まれ変わらせるシステムです。 塗装工場から回収された使用済み溶剤を用途別に分け貯蔵し、一次蒸留にかけます。 液体の状態で排出された蒸留残渣を重油の代替え燃料として再利用しています。 一次蒸留を終えた溶剤は二次蒸留にかけられ、用途によって各種の精製溶剤に 分けられ、蒸留によって失われた成分を補正する成分調合を行います。 これによって新品と変わらない品質を持った有機溶剤が生まれます。 【主な設備】 ■連続溶剤回収装置：5基 ■溶剤回収装置：7基 ■屋外貯蔵タンク：42基 ■屋内貯蔵タンク：6基 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の設備】 ■回収溶剤受タンク：17基 ■製品調合タンク：11基 ■製品・原料屋内貯蔵所：3基 ■缶詰充填装置：3基 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
豊田化学工業株式会社では、処理能力に優れ環境に優しい水溶性洗浄剤、水溶性切削・研削剤の開発や、使用済みシンナー精製システムによるリサイクル事業を行っています。 ユーザーのニーズに合致した製品づくりをモットーに自動車、電子部品、電気、精密部品、輸送機器、機械等の産業で信頼と実績を得ました。 最近では、環境への保全、又作業の省力化、ロングライフ化、低コスト化、品質の高度化等の性能の多様化が要求され、今こそ、お客様のお役に立てる時と確信しています。
