ロボットでノロを除去することで人的課題の解決と危険の回避を実現!
当システム(MCL640+可視カメラ)は、溶融炉表面のノロエリアを温度で 認識し、その情報を装置(ロボット含む)と組み合わせることでノロ除去作業の 自動化が実現できるノロ除去熱画像カメラシステムです。 ノロ除去作業を自動化することにより作業者の安全が確保されるとともに、 熱画像カメラの情報をもとにノロを除去することで製品の品質が安定します。 ご用命の際は、当社へお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■ノロ除去作業の自動化が実現可能 ■製品の品質が安定 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
日本の産業界の発展に、温度センシングという立場からお客さまと共に歩み続けています。 製鉄から電力、石油化学、半導体、更には様々な環境設備、処理施設や医療の世界へと、温度センサに求められる計測環境の厳しさや機能、性能は益々高度化し続けています。 現在、本社機能と新工場を併せ持つ新社屋を竣工し(2004年)、原材料生産工場、ヒータ工場製造工場を竣工しました。これを機に、国内だけでなくグローバルな品質保証となる温度センサやマイクロヒータの提供と校正サービスの拡充や、新たな情報源となりうる未来へむけた温度計測技術やセンサの開発拠点としても、その第一歩を歩み出したいと考えています。温度を正しくフィールドからユーザーに伝えつづけていくこと、それが山里産業の永遠のテーマです。