日本国内では調達が難しいDINやANSI、ウィット等の海外規格の締結部品も取り扱っています。
日本で広く使われているメートルねじ(JIS規格 Mねじ)のほかにも、世界中にはインチねじ(ユニファイ・ウィット)やDIN(ドイツ工業規格)など様々な規格があり、多様な業界や製品に使用されています。 それぞれ別々に発展してきたそれらの規格は互換性がないため、規格に注意を払うことは、製品の安全性や確実性を担保する面で重要なポイントです。
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【ラインナップ】 ■ ウィット規格: ・イギリスで考案されたインチねじで、多くの場合でサイズの前に「W」と付けられます。 ・ねじ山の角度は55°です。 ・用途:建築・給排水等の分野や古い機械で一部使用されています。
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■ ANSI / ASME規格: ・インチねじの一種でANSI(アメリカ規格協会)の規格によるねじで、ピッチを1インチ(25.4mm)に対して山数で表します。 ・ねじ山の角度はメートルねじと同じ60°です。並目ねじ(UNC)と細目ねじ(UNF)で表され、ねじ径の後ろにピッチを記載されることが多くあります。 ・用途:欧米製の機械、自転車・バイク・自動車といった車両の一般的な締結に使用されています。
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■ DIN規格: ・ドイツ工業規格(Deutsche Industrie Normen)の略称です。 ・ねじの他にも38,000件を超える規格が制定されており、ドイツ国内のみならず国際的にも広く参照され、ISOやIECといった規格にも大きな影響力を持っています。締結部品においてもDIN規格製品があり、世界で多く採用されています。
企業情報
藤本産業株式会社は、ねじや締結部品の専門商社として、機械や工具を扱うお店が軒を並べていた戦後間もない大阪市・谷町で開業しました。現在は中小企業の街・東大阪市にある大阪機械卸業団地(通称 機械団地)で75年を超える歴史を重ねてまいりました。 ねじや締結部品は縁の下の力持ちとして様々な業界に使用されています。決して目立たないかもしれませんが、それがないと組立てができない、とても重要な製品です。そうしたねじや締結部品を専門に扱うものとして、長年やってこられたことに喜びと誇りを感じます。 私たちが長きに渡り事業活動を行うことができているのも、お客様や支えてくださっている全ての関係者の皆様のおかげです。その感謝の気持ちを持ち続け、今後もお客様への信頼を積み重ねていきたいと考えております。 “全てのお客様に最適を提供する”ことを使命に、これからも社員一同力を合わせ、お客様と社会の発展に微力ながら貢献できるよう精一杯努めてまいります。 どうぞ引き続きお引き立て賜りますよう、お願い申し上げます。