事業系飲料容器「選別」の省人化・軽労化に! 残液・異物を判別し、ペットボトル(良品・ 残液入り)・缶・瓶を自動で選別します。
飲料容器 三種混合品から、ペットボトル・缶・瓶を自動で選別。 プラスチック材質判別装置「ぷらしる」で実績のある近赤外線を活用することで、ペットボトルは残液の有無まで識別可能。 より純度の高いペットボトルを回収することができます。 【特長】 ■飲料容器を自動選別 回収された飲料容器 三種混合品から、ペットボトル・缶・瓶を自動で選別。作業場の省人化・軽労化に貢献します。 ■残液の有無も識別可能 プラスチック材質判別装置「ぷらしる」で実績のある近赤外線を活用することで、ペットボトルは「良品」「残液入り」の2種に選別します。 ■フラッパ方式で確実な選別 重量のある残液が入ったペットボトルを確実に選別するために、風力選別ではなくフラッパで物理的に弾く方式を採用しました。 ■異物選別時の安全性向上 選別部の前工程である傾斜コンベアに、ガラスくずなど小さな異物を取り除く異物除去部を設けることで、手選別工程の危険性と手間を削減します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他特長】 ■様々な作業環境に柔軟に対応 既存ラインの前後工程での接続性や、外部制御盤との連携を考慮。ペットボトル・缶・瓶の排出口は十分な高さがあるため、後工程との接続が容易です。 ■事故を未然に防ぐ安全設計 安全スイッチを採用し、カバーが開いた状態では機器が全停止し起動できないようになっています。 【導入メリット】 ■省人化 ペットボトル(良品・残液入り)・缶・瓶を自動で選別できるため、現場作業者の手選別作業を軽減し、選別ライン担当者を削減することが可能です。 ■品質向上 削減できた人員を、ペットボトルのラベル除去等、品質向上作業に専念させることで、リサイクルの高品質化に貢献します。 ■安全性向上 選別部の前工程に、ガラスくずなど小さな異物を取り除く異物除去部を設けることで、手選別工程の危険性と手間を軽減します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
用途/実績例
【用途】 ■事業系飲料容器(ペットボトル・缶・瓶)の自動選別 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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■はじめに 山本製作所は、1918年に山形県天童市で創業された機械メーカーです。農業機械、特に穀物乾燥機や稲わらカッターで国内トップシェアを獲得してきました。 「農業と歩んできた企業だからこそ、食糧生産を支える地球環境の改善に貢献したい」この思いと培われた技術から生まれたのが、発泡スチロール減容機「ハイメルター」です。自社製品の提供を通じて、静脈産業(※)で挑戦する人たちとともに業界の明るい未来をつくる。それが私たちの使命です。 ■開発への思い 廃棄されていた物を資源と捉え、廃棄物を出すことなく資源を循環させる「サーキュラーエコノミー」という考えが注目を集めています。しかし、そこで大きな役割を果たす静脈産業(※)は、世間の関心は決して高くなく、多くの企業が人手不足に悩んでいるというのが実情です。モノづくりを通して、この業界にスポットライトを当てて変化を起こしたい。それが私たち山本製作所のつくる環境機器全てに込められた思いです。 ※製造業など製品を生み出す「動脈産業」に対して、その廃棄物を回収して再生・再利用、処理・処分などを行う産業は、人間の血液の循環に例えて「静脈産業」と呼ばれてます。