環境に配慮した非金属触媒を使用!溶融加工時の分子量は従来の金属触媒品と同等でほぼ低下しません
当社は、2024年6月に、金属を使用しない触媒を用いたポリエステル 重合技術を開発し、工業化技術を確立しました。 金属触媒を使わずに生産することができる点が大きな差別化ポイント。 用途によっては金属を使用しないことが望ましいケースが出ていること、 近年の金属の枯渇・高騰などから、金属を使用しない触媒・重合技術の開発が 望まれていましたところ、実現しました。 【特長】 ■従来と同様の重合性を確保し、物性も同等であるポリエステルの 重合技術を開発 ■環境に配慮した非金属触媒を使用 ■色目は従来と変わらず、金属によるくすみもなく透明性に優れ、溶融加工時の 分子量は従来の金属触媒品と同等でほぼ低下しない ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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ユニチカでは、スーパーエンジニアリングプラスチックとして スタンダードなポジションを確立している「Uポリマー」をはじめ、 機能樹脂分野で活躍する「ナノコンポジットナイロン」や、 バイオマス素材「テラマック」など、高機能樹脂に注力しています。 さらに、樹脂成形事業では、プラスチックの封止成形など特殊な 樹脂成形技術を活用し、お客様の樹脂製品開発をサポート。 ご用命の際は、当社までお気軽にお問い合わせください。