熱危険性評価の代表的な標準サンプルDTBP/トルエンのDSCデータ!どのように解析できるか
当資料は、DTBP+Toluene20wt%の分解反応をモデルフリーで解析する ことについて解説したテクニカルノートです。 当ノートではAKTS_TK+TSの標準的なフリーモデルの解析手法でTMR24を 求めた結果、TMR24=74.9℃を算出。 ピーク分離した2つのpeakを足し合わせたTotal_Peakによる解析結果の 76.6℃よりも低く、より安全サイドの解析結果となっています。 是非、ご一読ください。 【掲載データ(抜粋)】 ■DSC測定データ ■mgスケールの測定データ ■反応開始点の0%から終点の100%までそれぞれの測定データ ■反応率0から100%(α=1)までの活性化エネルギー変化 ■TMRad24の解析結果 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、化学物質の熱暴⾛事故を未然に防⽌するため、熱安全性評価の 分野で仕事をしています。 そのために数mgの化学物質の熱測定データから反応速度論パラメータを 解析し、化学物質がkg〜1000kgスケールになった場合の熱安全性評価が 可能な測定解析システムを提供しています。 また当社はリチウムイオン電池⽤等温マイクロカロリーメータ(IMC)や 電池を“まるごと測定”可能なDSCとAKTS解析ソフトウエアを合わせた 評価システムを提供します。