190℃以下までの昇温測定データを使って、OIT値の予測解析!
当資料は、ポリアミド6・粉末(酸化防止剤無添加)のケミルミ・データ によるOIT予測について解説したテクニカルノートです。 PA6の結晶質と非晶質とわずかに一部が融解した状態云える190℃以下 (融点より35℃低い温度)までの昇温測定データを使って、OIT値の 予測解析。 0.2,0.4,0.8K/minの昇温測定データから90℃~230℃の範囲で 酸化誘導時間のOITが予測できることがわかりました。 詳細は、掲載カタログよりご覧ください。 【掲載データ(抜粋)】 ■50~250℃(0.8K/min) の CL強度信号データ ■適正なピーク積分範囲を選択する ■0.2~0.8K/minのCL強度曲線をピーク積分値8.28E8cts/gで標準化 ■昇温速度 0.8K/minデータのピーク積分曲線 ■ピーク積分値を8.28E+8cts/gとした場合のCL強度曲線 log-log-plot ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、化学物質の熱暴⾛事故を未然に防⽌するため、熱安全性評価の 分野で仕事をしています。 そのために数mgの化学物質の熱測定データから反応速度論パラメータを 解析し、化学物質がkg〜1000kgスケールになった場合の熱安全性評価が 可能な測定解析システムを提供しています。 また当社はリチウムイオン電池⽤等温マイクロカロリーメータ(IMC)や 電池を“まるごと測定”可能なDSCとAKTS解析ソフトウエアを合わせた 評価システムを提供します。