HTSにも対応する独自チップを用いたマイクロスケールでの抗体精製
Protein A, Protein Gの性能より優れたProplusレジンを用いた PhyTip column ProPlus/ProPlus LX (MabSelect SuRe)です。 ▪️搭載技術 PhyTipカラム基盤技術である特許取得技術デュアルフロークロマトグラフィー(DFC)を採用したユニークなマイクロスケールのクロマトグラフィです。 チップ型クロマトグラフィーのため主要リキッドハンドラーに対応可能です。 PhyTipカラムの使用には、低速でのピペット操作が要求されるため、専用の電動ピペッター『ME System』やリキッドハンドラーロボットが必要です。 数多くのレジンに対応可能でカスタムパッキングも可能です。 少量多検体のサンプル処理にも適しており主要リキッドハンドラーロボットへの適応が可能です。 少数検体やリキッドハンドラーへの移行前の調整などには専用電動ピペッター『ME System』が入手可能です。 製品リストにないレジンでの使用をご希望の場合、弊社でレジンを充填いたします。
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基本情報
PhyTip 200 µL format PhyTip 1000 µL format QTY/Box: 96
価格帯
納期
用途/実績例
抗体精製、フラグメント精製に使用可能 その他の製品 ProPlus PhyTip Columns CaptureSelect PhyTip /ProPlus LX (MabSelect SuRe) Columns CaptureSelect FcXLc Columns CaptureSelect IgG-Fc (ms) Columns CaptureSelect KappaXL Columns CaptureSelect LC-Lambda Hu Columns CaptureSelect IgM Columns
詳細情報
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デュアルフロークロマトグラフィー技術 チップ内に充填されるレジンの上下に親水性のスクリーンが固定されており、従来の一方向性のクロマトグラフィとは異なり、DFCは繰り返しの吸引・排出が可能となりレジンとの結合性が向上します。ピペッティング操作が実現したため、電動ピペッターの使用やリキッドハンドラーの使用により再現性のあるデータが得られます。また、低速でのピペット操作によりマイルドな条件で本来のタンパク質の活性を失わずに精製が可能です。
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バイオタージ・ジャパン株式会社はスウェーデン・ウプサラに本社(BIOT:NASDAQ/OMX Stockholm株式公開)をもつBiotage ABの100%子会社の外資系日本法人です。Biotage ABは北欧トップ理工系大学のウプサラ大学から生まれた幾つかのベンチャー企業に源流を持ち、2000年代を通じて事業の国際的な買収と再編を行った後、近年になり目覚ましい成長を遂げているグローバル企業です。