ECSS-E-ST-20-07C Rev 1 規格に対応
【製品概要】 TBL00705-2 LISN は、10Hz ~ 200 MHz で特性評価された 2 パス 50 Ω // 0.7µH LISN です。これは、ECSS-E-ST-20-07C Rev 1 規格に基づいています。この規格は、LISN の一般的な回路図を提供し、コンポーネントの値にある程度柔軟性を持たせています。TBL00705-2 の実装は、衛星や宇宙船の EMC 測定に使用することを目的としています。LISN には伝導放出測定用の出力はなく、単にラインインピーダンス安定化用のネットワークとして機能します。この規格によると、伝導放出の測定には RF 電流モニタリング プローブが使用されます。0.7 µH インダクタは、宇宙船や衛星の電源ワイヤ ハーネスの一般的なインダクタンスを模倣しています。 LISN は EUT の電源ラインと電源リターンラインに挿入されます
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ● LISN タイプ: V-AMN、50 Ω // 0.7 µH ● 特性周波数範囲: 10 Hz – 200 MHz ● DC 抵抗: パスあたり 400 mΩ ● 最大電流: 5 A 連続 ● 動作電圧範囲: 0 – 60V DC ● EUT / SOURCE 端子: 4 mm バナナ ソケット ● 寸法: W 120 mm x L 175 mm x H 85 mm ● 重量: 0.9 kg
価格帯
納期
用途/実績例
EMC伝導ノイズ測定
詳細情報
-
ラインインピーダンス安定化ネットワーク 0.7µH TBL00705-2
-
ラインインピーダンス安定化ネットワーク 0.7µH TB
-
ラインインピーダンス安定化ネットワーク 0.7µH TB
-
ラインインピーダンス安定化ネットワーク ラインアップ
カタログ(5)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
EMC試験・汎用計測におけるユニークで新しいソリューションを提供する企業として、ウェーブクレスト株式会社は活動しています。高度化する電子・通信環境はその製品の性能ばかりでなく社会全体の安全性をも左右する社会インフラとして、高い安全性、信頼性が求められています。従来の試験方法や機器にとらわれずマーケットが必要とする新しい製品やソリューションを提供していきたいと考えます。