マイクロスケール(小スケール)でのイオン交換に最適! HTSにも対応可能なイオン交換PhyTipカラム
イオン交換クロマトグラフィーは、高純度の最終精製物を得るための直交化学として、 別の精製工程またはアフィニティークロマトグラフィー精製後の2回目のポリッシュステップとして利用されます。 イオン交換PhyTipカラムは、Dual Flow Chromatography技術が採用されたチップ型カラムであるため、 少量のタンパク質サンプルの効率的な並行精製に使用されます。 チップ型クロマトグラフィーのため主要リキッドハンドラーに対応可能です。 PhyTipカラムの使用には、低速でのピペット操作が要求されるため、専用の電動ピペッター『ME System』やリキッドハンドラーロボットが必要です。 数多くのレジンに対応可能でカスタムパッキングも可能です。 製品情報 (4製品) Strong Anion exchange Weak Anion exchange Strong Cation exchange Weak Cation exchange
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基本情報
レジン量:最小5ulから最大360ul 使用チップサイズ:200ul, 300ul, 500ul, 1000ul QTY/Box:96
価格帯
納期
用途/実績例
マイクロスケールでのサンプル処理に適しており、 96wellプレートを利用したHTSにも対応可能なイオン交換PhyTipです。
詳細情報
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デュアルフロークロマトグラフィー技術 チップ内に充填されるレジンの上下に親水性のスクリーンが固定されており、従来の一方向性のクロマトグラフィとは異なり、DFCは繰り返しの吸引・排出が可能となりレジンとの結合性が向上します。ピペッティング操作が実現したため、電動ピペッターの使用やリキッドハンドラーの使用により再現性のあるデータが得られます。また、低速でのピペット操作によりマイルドな条件で本来のタンパク質の活性を失わずに精製が可能です。
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バイオタージ・ジャパン株式会社はスウェーデン・ウプサラに本社(BIOT:NASDAQ/OMX Stockholm株式公開)をもつBiotage ABの100%子会社の外資系日本法人です。Biotage ABは北欧トップ理工系大学のウプサラ大学から生まれた幾つかのベンチャー企業に源流を持ち、2000年代を通じて事業の国際的な買収と再編を行った後、近年になり目覚ましい成長を遂げているグローバル企業です。