最大4検体を同時処理!シンプル操作で10-8までの希釈試料液を調製します!
主に食品/飲料メーカーの品質管理工程における微生物検査の前処理工程を自動化する装置です。 希釈倍率は8段階(10-8)まで任意に調整可能。 最大で4検体を同時に処理することができ、また、ラック単位での連続処理が可能です。 分注量は専用のソフトウェアで制御。 分注機構には吐出量を正確に調整できるプランジャーポンプを採用することで、高い分注精度を実現しました。
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基本情報
希釈倍率:10-1~10-8(8段階) 処理時間:約14分/ラック(※) 本体寸法:W1300 × D1100 × H1800mm 重量:約490kg(制御用PC除く) 電源:AC100V±10% 50/60Hz 15A ※以下の条件時 検体数:4/希釈率:10-8
用途/実績例
微生物検査の前処理工程
詳細情報
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希釈試料液の調製
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振とう・混和
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分注
企業情報
当社では、試料の作製や微生物検査における前処理など、食品/飲料製造における検査・分析工程を自動化するシステムを設計・製造しています。 長年にわたるライフサイエンス分野向け自動化装置の開発実績をもとに、秤量、希釈、分注、撹拌といった多彩な要素技術を融合したシステムを開発。 省人化や曝露リスクの低減、品質の均一化など、自動化による改善を通じて、食品/飲料メーカーの品質管理を、ひいては消費者の安全・安心を、私たちはこれからも縁の下で支え続けます。