SSF-OSは、OSEK/VDX V2.2.3仕様とμITRON4.0仕様を掛け合わせ、いいとこどりを実現したRTOSです。
「μITRON4.0仕様など、汎用系のRTOSで構築したシステムを車載系OSに移植したい・・・」 「車載系OSで構築したドライバを、μITRON4.0仕様OSの環境に移植したい・・・」 「デッドロックや優先度逆転などが起きにくい堅牢なRTOSで開発を行いたい・・・」 こんなお悩みをお持ちではありませんか? SSF-OSは、車載系と汎用系のRTOS仕様を掛け合わせて設計されていますので、多種多様なRTOSのシステム・コールを移植可能です! また、デッドロックの起きにくい車載系OSのタスク関数上でμITRON4.0仕様の多彩な同期通信機能を利用できます。 SSF-OSを用いた既存システムのマイグレート、新規のシステム開発、どちらも承ります!お気軽に御相談下さい!
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基本情報
・OSEK/VDX仕様をベースとした実装(拡張タスク相当のタスク関数が使用可能) ・μITRON4.0仕様のサービス・コールを一部実装(μITRON4.0仕様のタスク関数も使用可能) ・その他のRTOS(FreeOS, POSIX, etc)のシステム・コールを移植することも可能 (料金/納期応相談) ・基本使用は無料(サポートには料金がかかります) ・従来の車載向けリアルタイムOSでは使用不可だったメモリ管理機能を実装 ・OSの使用だけでなく、OSを用いたシステム開発の御相談も承ります ・現状ではARM(Cortex-A AArch64, Cortex-M0+)をターゲットとしておりますが、もちろんその他のコアへの移植も承ります
価格情報
(1開発案件につき) 半年サポート \110,000 (本体価格\100,000) 半年延長 \70,000 (本体価格\63,637) (1開発案件につき) 1年サポート \154,000 (本体価格\140,000) 半年延長 \50,000 (本体価格\45,455) システム開発は1人月あたり\600,000~\1,200,000 (目安。応相談)
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
※OSのバイナリだけなら即納可能
用途/実績例
・車載ECU開発 ・家電ミドルウェア開発 ・医療機器組み込みソフト
カタログ(2)
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当社では、リアルタイムOS事業とPTFE分解処理事業を行っております。 リアルタイムOS事業では、使い慣れたAPI群を提供することにより、 システムのマイグレーションを容易にします。 現在のところARM Cortex-A AArch64およびCortex-M0+に対応しております。 また、それ以外のCPUについても、御要望があれば移植作業を行います。 また、当社はPTFEの削りかすを粉末状に加工することにより、 一瞬でPTFEを分解する方法を発見いたしました。 御興味のある方は、ぜひお気軽にお声がけください。