製造ライン 音振動 OK/NG判定用フロントエンド
AQuire V4 は、製造ラインの最終工程 (End-of-Line) 専用に設計された音振動のアナログ測定データ収集の為の 4 チャンネルフロントエンドです。測定ステーションの連続稼働用に設置して、アナログおよびデジタル入力に最大4つのアナログマイクロフォンか加速度計、パルスソース、車両のCAN FD BUSシステムを接続できます。 AQuire V4と完全連携するAI対応の音振動解析ソフトウエアconTESTがインストールされたPCにLAN又はUSB接続されます。AQuire V4が、音振動のアナログ測定データを収集し、conTESTが自動評価を行います。conTESTには人間の聴覚モデルに基づいた心理音響解析を含む豊富な音振動解析ツールが備わっており、本来人間の聴覚でしか検出できない異常を検出し、正確なOK/NG判定をします。
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基本情報
自動化ライン等業務用の連続動作の為の費用対効果の高い End-of-Lineソリューション デスクトップ又は計測ステーションでの利用に最適です。(同梱のトップハットレールで恒久的な設置が可能。) 豊富な電源オプション › USB-C › Power over Ethernet(PoE) › 電源アダプター › 3極プラグ端子 接続オプション › 最大4つのアナログセンサ › パルスソース › CAN FD車両 BUSシステム › LAN及びUSB 電気的絶縁入力による高信号品質 データ収集と評価の為のスタンドアロンソフトウェアconTESTを利用した評価 ArtemiS SUITEとの互換性
価格帯
納期
用途/実績例
生産ライン最終工程での品質保証等、大量生産現場での高速音響テスト チャンネル数が少ないアプリケーション
詳細情報
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AQuire V4 製造ライン 音振動 OK/NG判定用フロントエンド
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ヘッドアコースティクスジャパン株式会社は、過去25年以上に亘り、ダミーヘッド関連の録音再生システムと人間の聴感特性に基づいた音響解析、更に通信測定技術の分野でリーディング・カンパニーとして活躍して参りました。 HEAD acousticsはダミーヘッド関連のバイノーラル技術、人間の聴覚に関連した音響分析、インタラクティブ・サウンドシミュレーション・システム、伝達経路解析のような革新的な技術を常に先駆者として開発。 HEAD acousticsは大学や他の研究機関と連携し、国際的な研究プロジェクトへの参画を通じ、これからも研究開発に注力して参ります。