無理せずできる介護の知恵シリーズ
「介護のことは、介護のプロに任せたほうがいい」、「介護は愛情をもって、人が行うべき」と言われます。しかし本講座の講師は介護のプロの力を借りながらも、IoT(Internet of Things)機器や道具を積極的に活用して自ら親の見守りや介護を行っています。 本講座では介護のプロに頼るための手順や、IoT機器や道具が介護や見守りに必要になる理由を解説していきます。 岩手県の実家でひとり暮らしを続けている認知症の母を、遠く離れた東京からIoT機器や道具を使って、10年以上見守りや介護を行ってきたノウハウをご紹介します。IoT機器や道具を活用することで介護離職を回避して、無理せず出来る介護の知恵を習得します。 講師:工藤 広伸 (認知症介助士・認知症ライフパートナー2級) 岩手県で暮らす認知症で難病(シャルコー・マリー・トゥース病)を抱える母を、東京都在住の講師が2012年から通いで在宅介護を続けている。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。介護の模様や工夫が、NHK「ニュース7」「あさイチ」など、多くのメディアで取り上げられる。
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基本情報
1. 講師はどんな介護をしてきたのか? 2. 高齢の親に元気で自立した生活を送ってもらうために 3. 高齢の親の見守りについて考える 4. 高齢の親の介護は何から始めたらいいか? 5. なぜIoT機器や道具を使った介護が必要になるのか? 6. 親の生活にハリを持たせるカレンダーの工夫 7. 見守りカメラ(ネットワークカメラ)を使った介護・見守りの実例 8. スマートリモコンを使った介護・見守りの実例 9. 高齢の親との連絡手段について考える 10. 災害対策は大丈夫?
価格情報
2か月受講料:8,800円
価格帯
~ 1万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
●見守りが必要な親、介護が必要になりそうな親を持つ家族 ●介護が必要な家族への提案を必要とする介護専門職の方 ●介護離職を食い止め社員をサポートしたいと考える企業内の人事、教育担当者の方
企業情報
技術系に特化した専門教育会社だからこそお役にたてることがあります。 ■測定/評価 ・To-Beエンジニア試験/To-Beメンテナンス技術試験(多言語対応) ■育成コンテンツ ・技術系 通信講座/各種テキスト ・技術系 集合研修講師派遣 ・技術系 eラーニング(多言語対応) スキルの見える化が育成の第一歩です。事前に強み弱みを把握することで適切な教育が実施できます。 また、本人の学習モチベーションを喚起することでより教育効果を高めます。 技術系教育テーマにおいて、測定から育成まで一貫したサービスをご提供しているのは工学研究社だけです!