お客様がお気づきではなかった改善箇所も、多数の実績をベースにして提案・解決!
液状食品を製造しているお客様より、製品個包装ラインの自動化に関する ご相談をいただいた事例をご紹介いたします。 同社では、レイアウトに収まるロボットを使用した場合は60箱/分の タクトタイムに満たせないという課題がありました。 そこで、搬送+製品投入を一連の設備にしたオーバーヘッド方式の 循環搬送システムを提案・採用していただき、有効レイアウトに 収める事を実現しました。 【事例概要】 ■課題 ・箱への挿入時に箱の下部にあるコンベアと当たり、ワーク破損が発生 ・箱組立時の位置ずれによる組立不良、製品挿入時に箱の側面と製品が干渉し製品が浮く ■提案・導入内容 ・ローラーをゴムローラーに材質変更し、挿入時の衝撃を吸収する事で破損の防止を実現 ・底面のフラップ組立、天面の差込箇所の搬送コンベアに補正ガイドを取付て位置決め ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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企業情報
当社は1958年の創業以来、日本の包装機械メーカーのパイオニアとの自負の元、数々の包装機械を世の中に送り出し、創立60年を迎えました。 つねに時と共に歩み、お客様の多様なニーズに的確にお応えするNAFMの理念がお客様からの信頼を得ることにつながり、現在に至ることが出来たと思っております。 当社は創業以来、親和一致の精神で社員の仲間が信頼という家族のような絆で結ばれた関係を築き、助け合い、互いに成長を願い、ともに努力を重ねながら機械作りに励んできました。これからも技術力の向上と人間力を高め、お客様に満足いただける品質の機械を社員の仲間と一つになって作り上げていく所存でございます。 『60th、さらなる創造をめざして』参りますので、今後ともご指導、ご鞭撻いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。