インパクト測定の経験が殆どない方でも、最適な参照点を決めることができます!
人工知能 (AI) が搭載された Reference+ により実験モーダル解析の最適基準点の決定を 合理的に、簡単に行うことができます。他の革新的な自動機能とともに、優れた柔軟性を備え、複雑なインタラクションが不要です。
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基本情報
› インパクト測定で最適な基準点をAIにより検出 › 経験の浅いユーザーでもすぐに信頼性の高い結果が 取得可能(専門知識が不要) › 測定システムの実装から最適な基準点の決定までの ガイド付ワークフロー › 測定セットアップの信頼性確保の為、フロントエンドと センサー設定をグラフィックでサポート › 加振の都度チェックの為の、視覚と音響によるフィード バック (加振不良の自動検出) › 結果表示と制御ダイアグラムを備えわかり易くレイアウト されたユーザーインターフェース › 伝達関数の自動計算と評価、統合ニューラルネット ワークを用いた最適な参照点の検出(ハンドによる解析 ステップや高品質シミュレーション結果との比較は不要) › ArtemiS SUITEの構造解析パッケージへのシームレス な統合
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用途/実績例
インパクト測定を準備する上で最も重要なステップの1つは、基準点の決定です。基準点選択の目的は、選択した点のすべての関連モードを十分に取得することです。意思決定プロセスは、多くの場合、個人の経験、数値シミュレーション、または測定データの目視評価に基づいて行われます。しかしながら、これだと非常に労力を要しかつエラーが発生しやすくなります。間違った参照ポイントを選択すると、モードが見つからなかったり、検出が不十分になりえる為、結果品質に悪影響を及ぼす可能性があります。これらのエラーは、多くの場合、モーダル解析の終盤まで認識されなかったり、最悪の場合モードがどの伝達関数にも現れず全く認識されなくなります。修正を行ったり、モーダル解析測定を繰り返すのは時間とコストの浪費です。
企業情報
ヘッドアコースティクスジャパン株式会社は、過去25年以上に亘り、ダミーヘッド関連の録音再生システムと人間の聴感特性に基づいた音響解析、更に通信測定技術の分野でリーディング・カンパニーとして活躍して参りました。 HEAD acousticsはダミーヘッド関連のバイノーラル技術、人間の聴覚に関連した音響分析、インタラクティブ・サウンドシミュレーション・システム、伝達経路解析のような革新的な技術を常に先駆者として開発。 HEAD acousticsは大学や他の研究機関と連携し、国際的な研究プロジェクトへの参画を通じ、これからも研究開発に注力して参ります。