ロボットやや医療機器にも使用可能!撚り線充填率を増加し、断面積増加による放熱性も向上!丸形と同等性能を保ち小型化にも貢献!
現在、電気を蓄える蓄電技術が急速に発展し、今も技術革新が進められています。同時に給電についてもワイヤレス(非接触)技術への期待とニーズが急激に高まっています。 これから大きな市場として成長が期待できる電気自動車分野をはじめ、ロボット、ドローン、家電、医療機器など様々な分野でSQLW四角断面リッツ線の特性を活かすことができます。 一般的な丸型リッツ線と比較すると、正方形、長方形の形状にすることで、ムダな隙間を省き、撚り線充填率を20%程度増加させることが可能です。 また、抵抗値も約10~20%程度低くすることができ、断面積を大きくとれるため、面接触による放熱性が向上し、より多くの電流を流すことも可能となります。今までの丸形リッツ線と同外寸で、巻数を増やすこともできるので、これから更にニーズが高まるワイヤレスの急速充電にも適用や、同等性能を保ちながら、小型化にも貢献できます。
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基本情報
サイズ 断面積 3.0 7.07 4.0 12.56 5.0 19.63 6.0 28.26 7.0 38.47
価格帯
納期
用途/実績例
電気自動車、ロボット、ドローン、家電、医療機器、AGV
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東特巻線株式会社は、1956年よりリッツ線・編組線の製造から始まり、 半世紀以上にわたり、各種コイル、ハーネス、電子機器の組立等の製造 ノウハウを活かしながら、お客様と一体となって「モノづくり」を支えて きました。 これまで蓄積してきた独自の技術、経験を活かしながら、これからも お客様のご要望にお応えすべく全力でチャレンジして参ります。