個別伝達経路、伝達経路グループ、トータルのノイズ再生と編集ができるバイノーラル伝達経路合成音作成ソフトウェアです。
Prognoiseは、伝達関数と励起信号(実稼働状態で測定された時刻歴データ)に基づいて、1人または複数の受聴者の為のバイノーラルまたはモノラルの合成音(空気伝播音と構造伝播音)の作成を可能にします。 個々の伝達関数(例:マウント伝達、見かけ質量、音響伝達関数)が統合され、対応する入力信号に割り当てられます。対応する時刻歴信号は、モデル内の各ノードに対して同定、分析、可聴化することができます。
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基本情報
個々の伝達経路、伝達経路グループ、全体のノイズの編集オプションを備えた柔軟なコンポーネントベースのBTPSモデル作成 伝達経路や部分モデルの追加または削除 モデルの任意のノードでの個別またはすべての計算結果の再生 音成分を段階的に同定する為の貢献分析機能 エンジンマウントの仮想交換の為の Kelvin-Voigt モデルによる Quadripole ウィザード モデルの任意のポイントでの時間分析とエクスポート オプション(ライセンスが必要) › Prognoise Tool Pack 01(コード4915) 伝達関数計算の為のOTPAウィザード(実稼働伝達 経路解析) › Prognoise Tool Pack 02(コード4916) 入力データの同期
価格帯
納期
用途/実績例
車両、機械等の製品のノイズ品質への個々のノイズ経の影響調査、予測
企業情報
ヘッドアコースティクスジャパン株式会社は、過去25年以上に亘り、ダミーヘッド関連の録音再生システムと人間の聴感特性に基づいた音響解析、更に通信測定技術の分野でリーディング・カンパニーとして活躍して参りました。 HEAD acousticsはダミーヘッド関連のバイノーラル技術、人間の聴覚に関連した音響分析、インタラクティブ・サウンドシミュレーション・システム、伝達経路解析のような革新的な技術を常に先駆者として開発。 HEAD acousticsは大学や他の研究機関と連携し、国際的な研究プロジェクトへの参画を通じ、これからも研究開発に注力して参ります。