実験結果として、成形品外観や成形荷重もご紹介!リング溝上部などの成形品断面観察も
熱可塑性不連続CFRPを用いた鍛造についてご紹介いたします。 不連続繊維CFRTPとして、一方向炭素繊維テープを所定の長さにカットして 圧着させた平板を材料とし、複雑形状部品の鍛造成形を行い、成形挙動や 成形条件を解明することが目的。 結果として、成形品の外観をFig.6に示し、成形上部まで充填ができ、 横穴上部には材料の合流点が見られました。 【鍛造成形条件】 ■上型温度:180℃ ■下型温度:160℃ ■ダイクッション荷重:5kN(材料面圧16MPa) ■材料重量:45.5g ■材料温度:280℃ ■制御:位置制御 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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群馬精工株式会社は、1968年の創業以来、一貫して「冷間鍛造技術」の確立に取り組んできました。中でも豊富な技術ノウハウを蓄積している当社のアルミニウムの冷間鍛造は、高品質で資源のムダのない製品加工法として高い関心を集めている技術です。これからも冷間鍛造技術を軸に、高精度な製品づくりに挑戦し続けます。