あらゆる液体の分離・ろ過・濃縮・精製処理に最適なUF膜モジュール
中空糸型UF膜モジュールの中でも、食品・化学・医薬などの産業プロセスで様々な処理に活躍する製品です。モジュールのサイズや形状のほか、搭載する分離膜の種類により製品が異なります。 処理の適応は水溶液となります。 【特長】 ■万能なクロスフローろ過型 ろ過の他にも、精製や濃縮の処理にも広く活用されています。 ■選べる3種の膜材質 中空糸の膜材質は酢酸セルロース(CA)、ポリエーテルサルホン(PES)、ポリアクロニトリル(PAN)の3種をご用意。 ■食品衛生法のポジティブリスト規制にも対応 ■処理テストサービス 膜処理できるのか知りたい、テストの準備・方法がわからないといったお客様向けに、弊社ダイセンでテストを請け負います。(有料・危険物は対象外) ■導入の流れ 【1】液性質・処理目標をヒアリング 【2】適した膜の候補をご提案 【3】試験用モジュールで処理テスト(弊社で受託テストも可) 【4】処理結果・シミュレーション確認 【5】実モジュールご導入 or スケールアップテスト 詳しくはHPよりお問い合わせください。
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基本情報
分離膜モジュールの製品仕様は、 【モジュール形状】×【中空糸膜種類】の組み合わせによって異なりますので お客様の用途をヒアリングのうえ、 適した製品候補の仕様をご連絡させていただきます。 一例として仕様表を公式HPに掲載しておりますので、参考にご覧ください。 用途がお決まりの場合は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
・果汁の清澄化 ・日本酒のろ過 ・機能性食品の成分精製・濃縮 ・ポリマーの精製濃縮 ・医薬品原料の脱塩精製 ・色素の除たんぱく ・多糖類の精製
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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F10型モジュール(FS10/FE10) | FS10型はヘルール接続で取扱いやすく、弊社製品で最も選ばれています。 膜面積は約5平米前後となります。 |
F03型モジュール(FS03/FA03/FF03) | F10型より小型のモジュールで膜面積は2平米前後となります。FF03のみ全量ろ過仕様となります。 |
F20型モジュール(FN20/FK20) | ハウジングと膜エレメントが取り外し可能な構造で、 膜エレメントのみ交換できるカートリッジ式の膜モジュールです。膜面積は約16~17平米です。 |
カタログ(2)
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ダイセンメンブレン・システムズは、株式会社ダイセルとセントラルフィルター工業との合資で生まれた、分離膜モジュールの製造・販売会社です。 株式会社ダイセルでの、分離膜モジュールの技術と経験を生かし、これまで実績が豊富な「上下水道」「医薬・医療」「化学」「食品」「し尿処理」はもとより、近年では膜処理水を用いた節電システムなど、あらゆる産業分野・用途において分離膜の未来を探求しつづけています。