多様な材質を扱うロストワックス技術を活用。軽量化に向けた試作もお任せください!
軽量化することにより、ロボット制御に精度を出すことができる―。 トポロジー形状での試作をしてみたいとのお客様のお声を受け、 1個から対応可能な金型レス鋳造のデジタルキャストを提案した事例です。 業界:産業用ロボット 材質:AC4C 【デジタルキャストとは】 リピート量産向き金型製作から、金属製品を作る鋳造法なんてコスト面、納期面を考慮すると選択肢には無いですよね…。 そこで、必要なら『つくればいい1個から』のキャッチコピーで金型レス鋳造デジタルキャストをご提案します! 金型要らずで型費0円、最短1週間の納入実績、最少1個から鋳造品をオーダーメイド製作いただけます。 原形が3Dプリント品なので、金型では製造不可能な複雑形状や中空品も対応可能です。 航空機、船舶、自動車、精密機器、産業機器、医療、建築など数多くの産業でも採用されており法人から個人のお客様まで金属部品の製作依頼に対応致します。
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基本情報
【対応材質】 鉄、ステンレス、アルミニウム、銅はもちろん、インコネル、ハステロイ、A7075(精鋳)など特殊な材質にも対応します。 【対応数量】 1~10個 【最短納期】 1週間 ※詳しくは専用サイトをご覧ください
価格帯
納期
用途/実績例
【事例】 産業機械、半導体部品、ゴルフクラブヘッド、ターボチャージャー、複雑形状の試作検証、鋳造品での強度検証、材質変更での試作検証、オリジナル部品製作 【事例詳細】 ■コスト80%減 GGマニホールド(航空宇宙部品) 2部品を切削加工で製作を行い溶接にて製作していた。また特殊材質の為、海外の加工業者より仕入れており余計にコスト高となっていた所、デジタルキャストにて解決。豊富な対応材質に、一体成型によりコストの大幅削減に加え強度向上による品質改善も。 材質:インコネル625、従来工法:切削+溶接 ■試作検証 車両開発試作品(次世代モビリティ) 金型製作による初期費用及び型制作後の品質不安をデジタルキャストで解決。金型レスで鋳造品の検証を実施し品質不安を解消。 材質:FCD
企業情報
甘えなき「もう半歩」の姿勢で長年培ってきた「ロストワックス精密鋳造」 3Dプリント技術を活用した、次世代精密鋳造技術「デジタルキャスト」 1991年に米国特許を取得した「MIM(金属射出成形)」 さまざまな技術で最適なご提案!お客様のモノづくりを徹底サポート致します! 多品種小ロットの複雑三次元形状を得意とし、金型製作から鋳造、機械加工、簡単な組立(アッセンブリ)まで社内一貫体制で行います。医療機器、半導体、工作機、航空関係など様々な業種へ製品を提供しております。 「つくればいい、1個から」。 試作1個から量産対応までを幅広い製法選択で提案可能。 様々なサプライヤー探し、相談先検討を行う時間短縮も可能にし、検討時間という管理的コストと製品コストダウン提案で、本物のトータルコストダウンパートナーとなります。 半世紀以上前、工作機械を手作りするところからキャステムの鋳物づくりは始まりました。 現在ではロストワックスの一般産業部品製造で国内トップシェアの企業となり、 世界最高精度の3Ⅾ光造形技術を使ったマイクロレンズ、マイクロニードルなどの生産にも取り組んでいます。