環境に配慮した代替技術!過硫酸(電解硫酸)を生成することが可能
半導体洗浄、樹脂めっきの前処理における導電性ダイヤモンド技術 解決事例をご紹介いたします。 ダイヤモンド電極を用いて生成できる電解硫酸は、半導体や自動車の 製造工程などで課題となっている毒性や多量な廃棄物などの課題を 解決する代替技術として期待されています。 電位窓の広いダイヤモンド電極で硫酸を電気分解すると強力な酸化反応を 起こし、過硫酸(電解硫酸)を生成することが可能。ダイヤモンドは 酸に対し優れた耐性をもっており、強力な電解硫酸でも損耗しません。 この技術を半導体や自動車の製造工程で代替技術として応用することが 期待されています。 【事例概要】 ■用途:半導体洗浄、樹脂めっきの前処理 ■技術:電解合成 過酸化物(過硫酸、過リン酸)有機合成、CO2からの 有用物質合成(ギ酸、アルデヒド) ■貢献:環境に配慮した代替技術 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、CVDによる導電性ダイヤモンドの合成・製造を行うメーカーです。 長年にわたる成膜条件を軸とした研究を行い、耐久性、高い導電性、 大面積での安定的な成膜ノウハウを確立しました。 高い硬度や屈折率、熱伝導性、化学的安定性など特異な性質を有する ダイヤモンドは、テクノロジーの進化や環境負荷低減へ対応できる素材として、 社会的ニーズが飛躍的にかつ急速に増大しています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。