より軽くより強力な接合に
構造上の要素が熱可塑性の材料でできている場合、そのプラスチックの溶融温度以上に加熱した、 ねじ込み式の金属インサートをプラスチック部分に押し込むことが可能です。 軽くより強力な構造部品のニーズが高まっており、強力な接続が必要な場合に、金属インサートが頻繁に使われます。 金属のプラスチックへの溶着は、数多くある誘導加熱を使ったプラスチック溶融を利用するアプリケーションの一つです。 プラスチックの液体化を利用する他のアプリケーションとしては、金属の埋め込みや熱可塑性の複合材料の製造があります。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【よくある問題点】 ■フラッシング 余分に溶けたプラスチックがインサートの周りに溢れる。 フラッシングは外観上問題になり、また取り除くのに余計な時間がかかる。 ■焼け 金属インサートが熱くなりすぎると色が変わり インサートの周りのプラスチックが焼け、煙が出てフラッシングする。 【誘導加熱(IH)活用による利点】 金属をプラスチックへ溶着させるかしめ処理はフラッシュ(溶けたプラスチックがオーバーフローする)や焼けなどの品質不良を回避するため 速く、正確で、再現性が良いことが要求されます。 先進の誘導加熱電源を活用した高周波誘導加熱装置は それぞれの特性を損なうことなく、製造公差の範囲内で正確に非常に小さな範囲を加熱することが可能です。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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誘導加熱用電源と加熱装置、プラズマ用高周波電源、RFパワーアンプなど、高周波の工業利用及び理化学研究用の高周波電源とその高周波利用装置を製造販売しています。 誘導加熱電源は、出力1.2kWから500Kwまで幅広く取り揃えており、特に他に類のない小型化と広い周波数範囲をカバーするため、今まで誘導加熱の適用が困難であったアプリケーションにも応用されています。 プラズマ用電源とRFアンプについては、米国の系列会社にてエンジニアリングと製造を行い、販売のほか応用機器の設計製造を行なっています。 半導体装置用プラズマ高周波電源と広帯域増幅器の30年以上の経験を踏まえ、的確なエンジニアリング業務でお客様の理想を実現します。 機器選定のための加熱テストも初回無償で承っております。