ガラス繊維の強靭さと樹脂の成形性を一枚に。日東紡の「混織クロス」が、複雑形状のワンショット成形と劇的な生産性向上を実現。
日東紡の「混織ガラスクロス」は、高強度な「ガラス繊維」と、熱可塑性をもつ「有機繊維(プラスチック繊維)」を独自の技術で合撚・織物加工した革新的な複合材料です。最大の特長は、加熱・加圧のみで製品化できる「ワンショット成形」にあります。 樹脂が繊維にあらかじめ均一に混ざっているため、金型への追従性と含浸性に極めて優れ、従来は困難だった深絞り形状や複雑な凹凸も、たった一工程で精密に成形可能です。 これにより、製造工程の劇的な短縮とコスト削減、省人化を強力に後押しします。 また、熱可塑性樹脂の性質を活かし、成形後の再加工やリサイクルも容易に行えるため、環境負荷の低減にも寄与します。 軽量でありながら、アルミニウムを凌ぐ高い反力と優れた耐衝撃性を備えており、強度と生産性の両立が求められるモノづくりの現場に、新たなスタンダードを提供します。
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基本情報
【基本構造】 ・ガラス繊維と有機繊維糸(樹脂)の合撚糸による織物。 【主な材料構成】 ・補強繊維: E-glass(ガラス連続繊維) ・ マトリックス樹脂: ポリアミド (PA) 【物理的特性】 ・詳細は資料をダウンロードいただきご確認ください。 【 製品形態】 ・クロス(織物) 【特性】 ・優れた深絞り成形性(金型追従性)、良好な含浸性、高剛性、耐衝撃性能。
価格帯
納期
用途/実績例
【自動車・モビリティ】 ・バンパーリインフォースメント: 金属代替による軽量化と、高い衝撃吸収性の実現。 ・バッテリートレー、ケース: リチウムイオン電池保護のための高剛性筐体。 ・エンジン周辺部品: オイルパン、シートパンなどの複雑形状パーツ。 【電子機器・精密部品】 ・モバイルPC、スマホ筐体: 薄型・軽量かつ、落下衝撃に強いモバイルデバイスのカバー。 ・センサー筐体: 精密な内部構造を保護するための各種センサー用ケース。 【産業・日用品】 ・スーツケース: 深絞り形状を活かした、軽量でタフな旅行用バッグ。 ・構造部材の補強: 既存パーツの剛性アップや、マルチマテリアル化の推進。 【ポイント】 ・アルミなどの金属材料と比較して、初期剛性こそ劣るものの、破壊に至るまでの反力は金属を凌駕し、衝撃を受けても「折れない・壊れない」粘り強さが実証されています。
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日東紡グループは、健康・快適な生活文化を創造する企業集団として、社会的存在価値を高め、豊かな社会の実現に貢献し続けることを経営理念としています。2030年にありたい姿『Big VISION 2030』を長期ビジョンとして掲げ、持続可能な社会の実現のために、「環境・エネルギー」「デジタル化社会」「健康・安心・安全」に貢献するグローバル・ニッチNo.1を創造し続ける企業グループを目指しています。創業から100年を超える歴史の中で培ってきた「ガラス繊維」「機能性ケミカル」「繊維・接着」の技術を掛け合わせ、お客様の製品開発における課題解決の「ベストパートナー」として伴走いたします。










