超臨界流体クロマトグラフィーは移動相に超臨界CO2を用い、試料中に含まれている成分を分離し、質量検出器で検出する手法です。
■超臨界流体とは 臨界点以上の温度圧力下にあり、液体と気体の中間的な物性をもつ状態のことです(図1参照)。超臨界CO2は取り扱いが容易な点(7.4MPa,31℃)から、クロマトグラフィーの移動相として用いることが可能です。 ■超臨界CO2による抽出 SFC/MSの前段にSFE (SFE : Supercritical Fluid Extraction)を接続し、超臨界CO2を用いて試料中に含まれる成分の抽出を行います。抽出から分離・検出まで自動で行うことが可能なため、光、水、酸素に弱い成分の分析に有効です。図1 状態図
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