駆動系部品試験の煩雑化を解消する専用ハードウェア開発提案
自動車の駆動系部品の評価試験では、モータやギアボックス、シャフトなどに温度・振動・圧力・加速度・速度、トルク、空燃比といった複数のセンサーを取り付け、実機状態に近い条件でデータ取得を行います。しかし現場では、 ■センサーごとに汎用アンプや信号変換器を追加した結果、現場が煩雑化している ■配線が増え、実機から取り外したユニットやECU周辺の結線作業に工数を要する といった課題が顕在化しています。 (株)シーゴートゥは、現場仕様に最適化した専用制御基板を設計・製作する「専用ハードウェアの開発・設計・製作」を提供しています。センサー信号の増幅からA/D変換、I/O処理、操作インターフェースまでを基板内に集約し、小型化と高精度化を両立。配線構造そのものを見直すことで、試験準備工数の削減、計測精度の安定化、そして省スペース化を同時に実現します。 ソフトウェアだけでなく、ハードウェアを含めて試験環境を再設計する。それが(株)シーゴートゥの強みです。
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基本情報
自動車の駆動系部品の評価試験では、 ■モータの巻線温度 ■シャフトの速度変動 ■ギア部のトルク変動 ■ケースの加速度 ■排気系の空燃比 など、多様なセンサーを用いてデータを取得します。試験テーマの高度化とともに取るべき物理量は増え、それぞれに対応するアンプや信号変換ユニットを追加しながら運用してきた結果、計測環境は複雑化しています。 各センサーごとに汎用アンプを設置する構成では、大型ユニットがラックや装置内に並び、限られたスペースを圧迫します。また、センサーからアンプ、アンプから計測装置へと個別に配線を行うため、配線本数が増加し、試験テーマ変更のたびに結線作業が必要なケースもあるでしょう。 アナログ出力中心の構成では、ノイズやオフセットの影響も受けやすく、計測精度の安定性にも課題が残ります。 このように、センサーの増加に応じてアンプや信号変換器を追加していく従来型の構成は、スペースの逼迫、配線の煩雑化、試験準備工数の増大、そしてデータ品質のばらつきといった問題を生み出しています。本来は評価そのものに集中すべき現場で、計測系の運用負荷が大きな課題となっているのが実情です。
価格帯
納期
用途/実績例
従来、センサー信号を汎用アンプで増幅し、アナログ出力として取得している現場は少なくありません。しかし、アナログ中心の構成ではノイズやオフセットの影響を受けやすく、配線も複雑化します。 弊社では、センサーからの信号を専用の制御基板内でアナログ/デジタル処理する構成を設計します。回路図設計からIC選定、基板設計、実装、動作確認までを一貫して行い、振動・圧力・速度、トルク、空燃比など複数の物理量を一枚の基板に集約することが可能です。 市販アンプでは物理的に設置できない、供試体に組み込めないといったケースでも、用途に最適化した小型基板として提供することで、限られたスペース内での高精度計測を実現します。 取得したいデータに応じて、現場仕様に合わせたオリジナル基板を設計できる点が特長です。
詳細情報
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弊社が設計する専用制御基板では、センサー信号の増幅からA/D変換までを基板内で完結させます。微小電圧を適切に増幅し、基板内のA/Dコンバータでデジタル化したうえでコンピューターへデータ出力することで、出来るだけ外部の影響を最小化します。 例えば10bit(1024分割)から16bit(65535分割)分解能へ上げて、アナログ変換を行うことで細かな電圧変化を捉えることにより、振動や圧力の微小な変動を高精度に取得し、また温度補償を高くして外部温度によるオフセットを小さくします。 更にアナログ及びデジタルのフィルタ処理によって外部ノイズの影響が少ない計測構成を実現します。結果として、補正作業に頼らない安定したデータ取得が可能となり、より信頼性の高い試験評価を支えます。
企業情報
自動車の駆動系部品の研究・開発・試験現場では、 ・制御と計測が分離されているため、試験条件の再現やデータの同期に手間がかかる ・一つの試験を複数人で行うことがあり、生産性が低い ・試験後には、複数のデータを整理・評価・レポート作成を行う必要があり、検討や解析に十分な時間を割けない といった課題が、現場の“当たり前”として受け入れられているのが実情です。 株式会社シーゴートゥは、こうした課題に対し、計測・制御アプリケーション開発というアプローチで解決策を提供しています。 C#、LabVIEW、VC、VB、Verilog-HDLといったソフトウェアをベースに HMI、リアルタイム制御、FPGAを組み合わせることで、試験機・供試体・計測器等の制御を一つのアプリケーションに統合。制御と計測を高い確定性と同期性で成立させ、試験の自動化からデータ取得、評価・レポート作成までを一気通貫で行える環境を構築します。 弊社は、現場の制御・計測環境そのものを高度化するアプリケーション開発基盤パートナーとして、研究・開発現場の試験業務そのものをアップデートします。






