石膏のフッ素の不溶化ができます。
石膏のフッ素は土壌のフッ素と異なり不溶化がタイヘイ難しかったのですがスーパーマグネクローゼを用いる事で環境基準以下に不溶化できます。
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基本情報
石膏のフッ素の不溶化について 弊社は石膏ボード再資源化研究会で二水石膏、半水石膏の固化剤化やフッ素の不溶化の研究を長い間おこなっさてまいりました。今まで様々な不溶化剤のフッ素の溶出試験をしてまいりましたが環境基準をクリアできる性能のものはありませんでした。特に二水石膏は半水石膏より不溶化しにくい傾向にありました。 粉体のフッ素不溶化剤スーパーマグネクローゼを二水石膏に微量添加して５分間攪拌するだけでフッ素の溶出試験で誰一環境基準を完全に下回りました。 フッ素不溶化例 破砕分離の二水石膏にスーパーマグネクローぜを5%添加攪拌したものは二水石膏のフッ素溶出量6.9mg/Lが不溶化処理後0.45mg/Lと環境基準をクリアできました。
価格情報
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納期
用途／実績例
ＦＳＣ工法 半水石膏の使用例 半水石膏にスーパーマグネクローゼを4%添加し、攪拌した場合、フッ素は環境基準以下に低減できますが、スーパーマグネクローゼの影響でpHは弱アルカリになります。半水石膏は中性ですので中性固化剤として使用したい場合、pHを中性にする為のpH調整剤コントロールソイルが必要です。 半水石膏にスーパーマグネクローゼを4%添加し、pH調整剤コントロールソイルを20%添加したものを使いpH7.7の赤土に150kg/m3投入攪拌し３日間までの計時経過を測定しました。測定方法はJGS0211-2000です。処理直後のpHは9.2、、１日後8.8、２日後8.4、３後7.8と３日後中性になりました。コントロールソイルの有用性が確認できました。
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企業情報
当社は小さい会社ですが電気集塵機、汚泥固化処理装置の特許を出願しております。当社は現在、最先端の環境浄化技術に基づく環境浄化技術コンサルタントを行い環境浄化装置の開発やプランニングを行っています。また、ダイオキシン類除去凝集剤ウルトラセパレートＳＤＳ、重金属類除去凝集剤ウルトラセパレートＳ３００、有機排水から湖沼の水質浄化まで幅広く効果を発揮します濁水用凝集剤ウルトラセパレートＭＣの環境浄化商品を開発し販売しています。現在、破砕分離後の廃石膏ボードをリサイクル原料に変換できる二水石膏半水化装置も販売しております。二水石膏半水化装置から生産されます半水石膏を利用した土壌改良剤用、高含水汚泥用、重金属類含有汚泥用の各固化剤も開発しており販売を予定しております。今後も環境浄化技術に基づく商品、製品の開発を続けていくつもりでおります。