「ステルスマイクロバブル」とは目に見えない、目視では認識できないマイクロバブルのことです。
田んぼにマイクロバブルを入れたらどうなるか、実験の為の実験をすることになりました。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
マイクロバブル発生ノズルを田んぼにセットし噴射しても透明なままです。 3回ほど噴射させても透明なまま。 バブル径ピークが30〜40ミクロンの発生ノズルを使用しての実験。 加圧溶解タンクのアクリルパイプでは「真白」なのに、田んぼで水平に噴射すると全く 「白い濁り」も泡も認識できない。 ノズルの前にベニヤ板を敷きレンガで浮き上がらないように押さえ噴射流が見やすい ようにしましたが、それでもマイクロバブルを確認することは出来ませんでした。 SUS製ノズルをよく見ると、表面にへばり付いている0.3mm以下の泡を多数発見。 爪で動かしても潰れず、ノズルに吸付いていた。 また、水面に薄い油の膜のようなものが発生していた。 これらの現象でマイクロバブルが発生していることを間接的に認識することが出来た。 この時セラミック格子型ノズルでなくてもマイクロバブは発生するのではないかと閃きました。 過去、様々なノズルを作っていたので早速実験。 水道水をノズルから噴射すると思惑どおりマイクロバブルが発生した。 ◆詳細は資料請求またはお問合せ下さい◆
価格情報
-
納期
用途/実績例
マイクロバブルは養殖だけでなく、牡蠣の殺菌洗浄、生けす観賞用水槽、水耕栽培、 風呂、水の浄化、アオコ対策、各種油浮上分離、洗浄機、脱臭、医学関係、船舶の 抵抗低減など漁業、農業、医療、工業など広い分野で利用されつつあります。 詳細はお問合せ下さい。
企業情報
本業は自動車部品等を加工する専用工作機械の設計です。マイクロバブルは2000年から研究しています。2006年、ループ流式マイクロバブル発生ノズルを開発。特許を申請し2008年5月に公開されました。2008年春からオゾンマイクロバブルシャワー装置を販売している会社に特殊タイプを供給しています。一般販売は2009年から始めました。