鉛筆法により、塗膜の引っかき硬度を簡単に測定する試験機(ハンディ鉛筆引掻き硬度試験機)です。
・塗面に対して45°に取り付けられた鉛筆の先に、750gの荷重が掛かるようになっています。 ・規定の鉛筆を試験機に取り付け、鉛筆の先端が試験片に載った後、毎秒0.5~1.0mmの速度で少なくとも7mmの距離を押して試験します。 ・試験後は目視により試験片の圧痕を調べて評価します。 <参考規格>JIS-K5600-5-4 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
■引っかき角度:45 ± 1˚ ■荷重 :(1荷重式)750 gf (3荷重式) 500 gf、750 gf、1,000 gf ■付属品 :三菱uni 鉛筆(6B ~ 9H) … 計17 本、 専用鉛筆削り、研磨紙(#1,000)、収納用木箱 追加荷重(3 荷重式のみ) ■寸法、重量 :約 W120 × D85 × H130 mm、約 2 kg
価格情報
オープン価格
納期
用途/実績例
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。