超低温・強磁場STMのハイエンドモデル! 国内外で活用され、表面物理の先端研究に貢献しています。
市販品で最も低い到達温度と強磁場を実現した、表面科学研究の最前線で活躍する高性能STMです。研究目的に合わせて必要な試料前処理システムを構築することができます。超伝導や低温物理研究の最前線に必須の研究設備です。
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基本情報
特長: ・3Heモデルでは市販品で唯一の超低温400mk以下達成 ・最高15テスラの超伝導マグネットや3次元マグネットを組込可能 ・抜群の安定性、高分解能を保証 ・各種付属装置や独自開発の多機能プローブが使用できる
価格情報
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納期
用途/実績例
用途: ・超低温下の超伝導現象、電子エネルギー構造の観測 ・原子・分子の高分解能観測 ・IETSによる分子運動の観測 ・強磁場中STSによるスピン応答の観測 ・高周波導入によるスピン共鳴計測への応用 ・高分解能磁気構造の観測、スピン偏極STM
企業情報
ユニソクは、ユニークな測定機器のクリエーターをめざして1974年に発足しました。主に超高真空型の走査型プローブ顕微鏡(SPM)を自社開発し大学、公的機関、及び民間企業や研究所に販売しているメーカーです。長年に渡って高速分光測定装置や走査型トンネル顕微鏡等、先端的な測定機器の開発、製品化を行い国内及び海外の大学や研究機関に納入し、その技術内容は基礎研究分野の研究者から高い評価を得ております。近年、走査型プローブ顕微鏡は、特に試料表面の原子レベルでの観測手段として、近年、著しく高性能化、多機能化が進んでいます。その用途も主に物理学分野から化学、バイオ関連分野に広がりつつあり、まさにナノテクノロジー、ナノサイエンスに欠かせないツールだと言えます。