スマートメータ・モータ・インバータ制御、ソーラパネルパワーコンディショナなどのアプリケーションに最適【AAV004-02E】
【AAV004-02E】 ● 米国NVE社製、スピンバルブGMRを用いた直交流電流センサ ● 周波数特性:DC ~ 1kHz ● -5Aから+5Aまでを誤差±0.5%で0~5Vの直線出力 ● 電流ストラップとセンサ間の絶縁は常時耐圧300Vpk ● センサの出力は増幅・AD変換(12ビット)・信号処理・DA変換されて出力 ● SOIC8の小型パッケージのため機器の小型化・省スペースが可能 ● モータ制御、スマートメータ、ソーラパネル、産業機器の電流測定に最適 【AAV003-10E】 ● 小電流検出用 ● 精密動作のためのオンチップ電流ストラップ ● リニア範囲 -80mA~+80mA ● 感度 2mV/mAまで ● ACまたはDC電流測定 ● 超小型TDFNパッケージ
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基本情報
AAV004-02E はリニアバイポーラGMRブリッジセンサをベースにした電流検知デバイスで、増幅・正規化・温度補償を行うための信号処理回路をオンチップで持っています。 電流は電流ストラップに極めて接近させたGMRブリッジによって検知されます。その出力は入力電流と供給電圧に比例したアナログのレイルツーレイルの電圧信号です。 これは、線間電圧300Vまで耐える真の絶縁電流センサで、絶縁は独特なセラミック/ポリマのコンポジット障壁で実現されており推定寿命が44000年です。 AAV003-10Eは、直線性が極めて良くて、非常に小さいヒステリシスを有するGMRブリッジ・センサに、1個のオンチップ電流ストラップが付いています。電流によって作られる磁界は、オンチップ電流ストラップに近接したGMRブリッジ・センサによって検出されます。正確な測定を実現するために、ユニークで、バイポーラ出力を持つ小ヒステリシスのGMR材料を使用しています。ブリッジ・センサの4個の端子は外部から使用することができ、ストラップの電流に比例したバイポーラ電圧信号を、ブリッジの出力端子から出力します。
価格情報
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納期
用途/実績例
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ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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AAV003-10E | |
AAV004-02E |
この製品に関するニュース(1)
企業情報
当社は、産業用電子機器の開発・設計から自社工場による生産までを、質の高いサービスで顧客企業に提供しています。 A/D・D/A・DSP・FPGA関連製品を中心とした大規模高速回路基板からシステムラックまでの開発・設計、ならびに海外先端製品との統合提案まで、カスタマニーズに沿ったあらゆる形態のDMS(Design &Manufacturing Service)をワン・ストップで提供しています。