CROPTICS社製 円錐屈折エレメント(CRE)
CROPTICS社(バルセロナ)は、円錐屈折の再現に最適な二軸結晶CREを開発しました。 円錐屈折は1832年にハミルトンによって予想されたことで知られていますが、再現するのに適した結晶が乏しく、長い間見過ごされてきた光学現象です。 CREは、実際に円錐屈折の観察が可能で、その原理や特性を研究するのに役立つツールです。 ※円錐屈折とは、二軸結晶中に入射したビームが結晶中 で円錐形に屈折し、リング状のビームが発生する現象で す。ベッセルビームを発生させる新たな方法として着目 されるなど、新しい用途への応用が期待されています。 詳細は『ダウンロード』よりご確認ください
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基本情報
CROPTICS社(バルセロナ)は、円錐屈折の再現に最適な二軸結晶CREを開発しました。 円錐屈折は1832年にハミルトンによって予想されたことで知られていますが、再現するのに適した結晶が乏しく、長い間見過ごされてきた光学現象です。 CREは、実際に円錐屈折の観察が可能で、その原理や特性を研究するのに役立つツールです。 ※円錐屈折とは、二軸結晶中に入射したビームが結晶中 で円錐形に屈折し、リング状のビームが発生する現象で す。ベッセルビームを発生させる新たな方法として着目 されるなど、新しい用途への応用が期待されています。 詳細は『ダウンロード』よりご確認ください
価格情報
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納期
用途/実績例
★★★ 実用的な用途はまだ確立されていませんが、偏光状態によって、リングの一部が欠けて見えることや、1次ベッセルビームが発生するといった特性が明らかになり、いろいろな応用の可能性が考えられています。 ご興味のある方、是非新たな用途をご提案下さい!!
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RAD Device:ラドデバイス株式会社の社名はradiation に関連する key device に由来しています。 物理学における”radiation”は 電磁波,粒子等のエネルギー放出のプロセスを総称し、研究分野は多岐に渡っています。 現在、高エネルギーを伴う、波長の短い軟X線〜UVの領域は、天文観測から、計測・製造(ナノテクノロジー)まで多様な用途に関連した、最先端の技術の牽引領域であり、そこで使用されるデバイス(検出・波長選択等)は重要な役割を担っています。 しかし、現行製品の多くは、性能・操作性・耐環境等、高度な要求に対しまだ課題を残しており、今後の進展が期待される領域と言えます。 RAD Device はkey device・関連する技術情報を見出しradiationに関連した研究・開発の現場にタイムリーにお届けすることを軸に、社会に貢献するためにスタートしました。