スポット溶接加工 基礎編
その4です
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隣接するスポット打点位置の場合、 1打点目の溶融に2打点に集中して流れなければいけない電流が分かれてしまい(1打点目に)、 必要な溶け込みが起こらない事があります。 強度の観点からスポット箇所を多く設ける設計者の方もいらっしゃいますが、 打点数=強度とも限らない場合があります。 いわゆる精密板金では適度なバランスが重要かとも思います。 板厚1.0〜2.0でピッチ20ミリを切る場合は分流が起きています。 その対応として、1打点目と2打点目の電流値を変え、 (2打点目を20%〜30%あげる)作業をする事が必要となります。 たがね試験等で明らかな差が出ます。
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当社は、神奈川県川崎市川崎区に位置し、浜川崎インター、浅田インターも近く、東京、千葉、埼玉からのアクセスも良い場所で小ロットから中ロットの精密板金加工を行っております。(川崎市川崎区大川町工業団地内) レーザー・パンチ複合加工、タレパン加工の自動化で24時間稼働可能。ファイバーレーザー溶接加工をはじめとして、TIG溶接の自動化、ロボット化、そしてNCスタッド溶接機などの省力化に力を入れコストダウンのご提案をしております。最新の設備力と熟練した技術のハイブリッドで、高品質・短納期を実現して参りました。 特に、ステンレスの板金加工に強みを持ち、きれいな溶接、きれいな仕上げで、中ロット生産において、お客様にメリットをお出しするご提案をしております。 お客様に良いものを、より早く、より安くお作りする為、努力を惜しみません。