『バイオプラスチック“ポリ乳酸”の高性能・高機能化技術と今後の課題』
1.高分子化学工業と高分子材料科学におけるパラダイムシフト (1)ポリマー原料が化石資源(石油)由来であることの問題点 (2)ポリマーが非生分解性であることの問題点 2.環境負荷低減に貢献するバイオプラスチック (1)バイオプラスチックとは?——グリーンプラとバイオマスプラの違いとは? (2)バイオプラスチックの分類——生分解性を縦軸に原料ソースを横軸に分類すると (3)各種プラスチックの環境負荷のライフサイクルアセスメント(LCA)による客観的・定量的評価法 3.生分解性プラスチックの分類と特徴 (1)原料ソースや製造プロセスによる分類 (2)生分解機構の分類と特徴 4.ポリ乳酸の高性能・高機能化による汎用プラスチックへの道 5.ポリ乳酸に残された技術的課題とその解決策 (1)残された技術的課題—— 成形サイクルの短縮と熱的・機械的性質の改良 (2)ステレオコンプレックス型ポリ乳酸(sc-PLA)は果たして救世主となりうるか? (3)高L組成ポリ乳酸(LLA-rich PLA)への期待——
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基本情報
★生分解性プラスチックの分類と特徴は? ★ポリ乳酸の高性能・高機能化による汎用プラスチックへの道と課題! ★ステレオコンプレックス型ポリ乳酸(sc-PLA)は果たして救世主となりうるか?
価格情報
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納期
2・3日
用途/実績例
【講 師】京都工芸繊維大学 繊維科学センター 特任教授 望月 政嗣 氏 (元:ユニチカ) 【対 象】バイオプラスチックに課題を持っている企業担当者 【会 場】てくのかわさき 4F 展示場 【神奈川・川崎市】 JR溝の口駅から徒歩5分程度(遠方の方:最寄り新幹線JR品川駅から17分) 【日 時】平成22年7月28日(水) 13:00〜16:30 【定 員】30名 ※ 満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 【聴講料】1名につき43,050円(税込、テキスト費用・お茶代を含む) ※7月16日までにお申込いただいた方は37,800円⇒要会員登録(無料) ※同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円 【セミナー解説】 昨今の地球環境・資源問題の背景下で、なぜポリ乳酸が注目されているのか、その高性能・高機能化技術の現状と応用に関して、誰もが納得できるように懇切丁寧に説明する。
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。