RS232C機器間を最大1km無線伝送
■ 1対1の通信のほか、1対n、n対mの通信も可能です。 ■ [DL-1200R]は最大1kmの無線伝送が可能(見通し)です。また、SS無線などと比較して、障害物に回り込んでの通信が出来る場合があります。 ■ 機器ごとのIDや通信条件は1度設定すると、FLASHメモリに記憶され、起動毎にその条件で動作します。 ■ 無線の交信状況をテストする機能を搭載し、設置の際に確認が出来ます。 ■ 技術基準適合証明を取得済みです。
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基本情報
[DL-1200R]は1216MHz帯特定小電力無線を使用し、データ通信を行う無線モデムです。有線インターフェイス部はRS232C調歩同期で、シリアルデータの送受信が可能です。送受信されるデータはアスキ/バイナリを問いません。無線部分はHDLCを用いたエラーフリー伝送で、シリアルからの伝送プロトコル管理や伝送確認などの特別な処理は不要です。
価格情報
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納期
用途/実績例
●計測器等のデータ収集 ●AGV等の遠隔制御 ●ハンディターミナルからのデータ収集
企業情報
データリンクは、FAに特化したデジタル通信機器の開発・販売を目的として1985年に設立した会社です。 1台の制御器で複数台の端末機器をコントロールするマルチプレクサやRS232C⇔RS422・RS485変換器、TCP/IPコンバータなどのデジタル通信機器の開発を中心に、電機、FA、自動車、金融などの大手企業をはじめ、官公庁、大学および研究機関など、幅広い分野に採用され、高い評価を得ている。