国際規格ISO 7637-2(2011年版)規格で要求される過渡サージを発生し、搭載電子機器の耐性を評価
国際規格ISO 7637-2(2011年版)規格で要求される車両内のさまざまな過渡的サージ現象ノイズを模擬的に発生し、搭載電子機器の耐性を評価する試験器です。 ○ ISO 7637-2(2011年版)規格に準拠した試験※ ○ 12V/24V/42V 系の車両試験に対応できます。 ○ 各パルス波形を個別の筐体に搭載し、スタンドアロ-ンでの使用を可能にしました。 ○ 大容量CDN(60V/50A)をご用意しています。 ○ 最大200A までの供試品(DUT(デバイス・アンダー・テスト))に電源の供給できます。(オプション) ○ 日本語対応のWindowsソフトウェアでプログラム試験ができます。(オプション) ○ その他、個別メーカ仕様にも対応致します。(別途、お問い合わせください。) ※一部非対応がございます。詳細はお問合せください。
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国際規格ISO 7637-2(2011年版)規格で要求される車両内のさまざまな過渡的サージ現象ノイズを模擬的に発生し、搭載電子機器の耐性を評価する試験器です。 ※一部非対応がございます。詳細はお問合せください。
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用途/実績例
【EMC試験】 自動車に搭載される電子機器の耐性評価 ◎ISO7637/ISO10750/JASO D001/CISPR25/ECE R10 などに関連した試験器のご案内ができます。 【分類】 EMS試験(イミュニティ試験) 【EMC規格】 ISO/DIS7637-2.2,個別メーカー規格など
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当社はコンピュータの普及とともに誤動作の現象が社会問題化していく中で“EMC”という言葉が使われ始めていた1975年に「電子機器の誤動作を再現するためのノイズ試験器を製造する会社」として創業しました。以来、お客さまが造る製品の品質に寄与するため、静電気の放電現象、落雷時の高電流現象、自動車内における過渡的な現象や電磁界の可視化など電気的なノイズを再現(出力/測定)する製品、EMC試験の受託サービス(受託試験サイト「テストラボ船橋」)、「NoiseKen News(旧テクニカルレポート)」や「試験法ガイドブック」等の技術的な資料をご提供し、世界数十国5,000社を超えるお客さまに当社ブランド“NoiseKen”を採用頂くに至っております。これまでの歴史と到達点を踏まえ、今後も創業の原点である“電気的なノイズの再現に挑戦しつづける”ことに加え、品質・コスト・納期はもとより自働化やシミュレーションなど試験器/測定器の在り方の変化に対応しながら、“お客さまのEMC試験を楽(らく)にする会社” を目指すことで、EMC・ノイズ対策に寄与し、みなさまから永続的な存在を認めて頂ける“NoiseKen”を創造していく所存です。