自社独自のバルブレスポンプを採用し精密に計量を行うポンプ構造とNC制御によるピストン駆動で吐出量、速度を自由に変更可能!
注入機本体及び前後の予熱炉、硬化炉及び搬送を含めて全設備の設計、製作が可能また、バルブレスセラミックポンプの採用で保守頻度が少なく高寿命。
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基本情報
各種センサー、汎用コイル、イグニッションコイルの絶縁、制御機器に2液又は1液混合硬化樹脂を予熱後真空チャンバー内で充填し、硬化炉にて連続硬化させる自動設備です。 【特徴】 ●樹脂注入は高真空下で行い、ボイドの発生を押さえることが出来ます。 ● エポキシ樹脂、ウレタン樹脂の主剤、硬化剤の2液も撹拌・混合前に自動真空脱泡できるようになっています。 ● ワークの搬入・搬出はパレットで行い、人手が掛からないように配慮しております。 ● 1チャンバー方式、X-Yテーブル付を採用していますので、タクトタイムを短くすることが出来ます。 ● 樹脂の主剤、硬化剤の混合比を任意に変更できるようになっていますので、各種のエポキシ樹脂、ウレタン樹脂に対応できます。 ※詳しくはカタログをダウンロード頂くかお問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
特に自動車、2輪用イグニッションコイル、及びブラウン管型モニターのフライバックトランスの樹脂注入と各種センサーのシール剤塗布に採用されています。
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当社は東レエンジニアリング株式会社(東レ株式会社100%出資企業)の100%出資で、1994年2月に設立されたエンジニアリング会社です。東レエンジニアリングで培ったプラント・機器・産業機械等に関するエンジニアリング技術と、東レグループで経験・開発した保全・設備診断技術の2つのコア技術を持ち、中京地区に密着した事業を展開しています。 東レ株式会社が中京地区に持つ5つの工場(名古屋、東海、愛知、岡崎、岐阜)の保全業務が当社の事業の一つの大きな柱で、安定した経営基盤の要素となっています。 もう一つの柱がエンジニアリング事業です。東海地区の中心産業である自動車業界をはじめ、化学・エレクトロニクス・医薬・エネルギーなど、さまざまな分野の企業から依頼を受けて、製造ライン・製造設備の構築、性能評価・検査装置のプランニング・開発・設計・製造・据付・メンテナンスまでトータルに展開しています。今後は、このエンジニアリング事業を大きく日本そして世界でも通用する会社にしていこうと考えています。