潤滑油寿命評価装置『RULER』
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基本情報
RULER はASTM認定、最新の潤滑油酸化防止剤減少率分析法です。 RULER は潤滑油中の酸化防止剤残存濃度変化をモニタリングでき、それにより残存寿命の評価や酸化防止剤の種類の識別に役立つ、高精度分析装置です。 RULERをRPVOT(RBOT)、DSC、FTIR等従来の油酸価試験法と比較した場合の特徴 として、 ●使用方法:ピペットで試料を採取し、5mlの溶剤が入ったバイアルで混合してRULER のプローブを挿入して測定する。 ●試料は極少量でよい。(200〜400μl) ●化学の専門知識を必要としない。 ●持ち運びができる(1kg以下)ので現場で分析が可能。 ●試験時間が短く(5分未満)、現地での分析に最適。 潤滑油は、酸化防止剤残存量濃度が低下するとすぐに劣化し始め、その結果、色、粘度、臭い等の物理化学的性質が変化することがわかっています。 そのため現地で調べたボルタンメトリー試験結果を利用して、RPVOT試験やFTIR試験にかける油を選別できることになり、RULER はエンドユーザーにとり油分析コストと時間、油交換費用を節約できる新しいツールとして利用できます。
価格情報
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納期
用途/実績例
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電力業界、製鉄・自動車・化学業界向けに潤滑油・作動油用関連機器として、浄油装置、油フィルター、水分除去装置、油分析装置の輸入・製造販売、その他、温度、振動データロガー、食品研究開発用殺菌装置などを扱っています。